君の名は。

၂၀၁၆ • ၁၀၆ မိနစ်

ဤရုပ်ရှင် အကြောင်း

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。繰り返される不思議な夢、明らかに抜け落ちている記憶と時間。二人はお互いが入れ替わっていることに気付く。いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。(C) 2016「君の名は。」製作委員会

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★4.5 【レビュー時の状態】本作はCMで見た以外の情報はシャットアウトして観賞。話題になってから監督の過去作はいくつか観賞済み。他人のレビューは見ていない状態。 【レビュー】ストーリーについては大まかに予想通りだったものの細かいディティールで予想外要素もあり入り込むことは出来た。途中、携帯に連絡先入れとけば良いのにと思ってたらまさかの時間差発覚で納得。ラストについては過去作で結構後味の悪い物もあったため良い意味でハッピーエンドありきな見方をせずにすんだのと、結果に安堵。ただ、全体的にも言えることだけどやはりあとちょっとの描写が足りない感がある。ラスト折角再会出来たんだから、ながったらしいのはNGだけど完全に思い出して過去や愛を確め合うよなもう一間あってよかったんじゃないかな。滝は5年、三つ葉は8年越しの再会なんだし、ハッピーなのはいいけどあっさり過ぎた。その辺のあとちょっとを今後に期待しての点数。過去作よりはよくなってると思う。 まぁ、純愛を忘れがちな大人にはいい刺激になるかな。 絵については正直他に上もいるしてっぺんとは思わないけど概ね綺麗。

ちょっと期待しすぎたという印象。 良い点 ・とにかく絵が綺麗 背景も光の差し込み具合とかもうリアル過ぎてすごい。 ・主演2人は声優ではないけれど全くそれを感じさせない演技力だった。 悪い点 ・展開が速すぎて初見だと置いてきぼりを食らう可能性大 ・展開が速いせいでキャラ一人一人の心情とかが読みとりにくい ・計算し尽くされたタイミングで流れる曲やキャラの動きとか、計算されすぎて、ガチガチの人工物みたいな言葉に表しにくい気持ちの悪さを感じてしまった。 ・一瞬一瞬のこの後のキャラの行動が何となく予測できてしまう。こうキャラを動かしたらみんな感動するだろみたいな思惑が見え見えで少し拍子抜けしてしまった。

他の方がレビューに平気でネタバレ書いてるので要注意です。 萌え系でもオタク媚びでも無いのである程度幅広い層にとって許容範囲でしょうし、作品として楽しめるかどうかは別ですが、高い価格でもないのでとにかくレビューは読まずに視聴されるのが良いと思います。