寄生獣

2014 • 109 minutu

Film honi buruz

世界にマンガを知らしめた伝説の大傑作が、ついに映画化。人間に寄生し、擬態し、捕食する新種の寄生生物「パラサイト」が出現。高校生・泉新一は、ある日右手をパラサイトに喰われ、寄生されてしまう。そのパラサイトはミギーと名乗り、急速に人間の文化や言語を習得していった。奇妙な共同生活をスタートした彼らだったが、街中に潜み人間を喰らうパラサイトたちが日常を侵食するにつれ、過酷な戦いに身を投じる事になるのだった。監督・VFXは『永遠の0』の山崎貴が務める。(C)2014映画「寄生獣」製作委員会

Balorazioak eta iritziak

なぜかはじめから対等になってるし、色々端折りすぎていて何故戦わなければならないか等々理解できずに終わる。キャストに文句は垂れないがフレンドリーなミギーはないと思う。

原作至上主義者の気持ちも分かるけどね。これはあくまで映画であり映画人が作った作品であることを忘れてはいけないと思うんだよな。

原作をリアルタイムで読んでいた身としては正直がっかりしました。話がちぐはぐで、それを思い出す（原作のストーリーを）のに結構苦労しました。それと一緒に展開も結構早いので、原作の面白さも半減以下です。これだったら最初から完全オリジナルストーリーとして作った方が良かったと思います。