彼岸島デラックス

2016 • 117 minutes
2.6
17 reviews
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About this movie

吸血鬼に支配された彼岸島へ一年ぶりに戻ってきた宮本明(白石隼也)。そこで消息を絶った兄の篤(鈴木亮平)はいまだ行方不明であり、島は前にも増して吸血鬼たちがはびこる魔の巣窟となっていた。吸血鬼たちはもともと人間であった。だがひとたびウィルスに感染した者は吸血鬼と化し、見た目は普通の人間とほとんど変わらないが、尖った犬歯がその証拠である。また、吸血鬼となっても人間の血を吸わないでいる者は恐ろしい発作を起こし、「邪鬼」と呼ばれる怪物に変異する。彼らは完全に理性を失い、驚異的な怪力や生命力で生物と見れば見境なく襲うため、人間だけでなく吸血鬼でさえもその暴走を怖れていた。わずかに生き残った人間たちは島内にレジスタンスの村を作り、反撃の機会をうかがっていた。リーダーである師匠(声・石橋蓮司)は、吸血鬼を統率し、サイコジャックによって邪鬼の脳波を自由に操るマスターヴァンパイア、雅(栗原類)の存在に気づく。何度でも再生する不死身の彼が島に吸血鬼ウィルスを蔓延させた張本人であり、すべての悪夢の元凶だった。そんなとき、雅の力を無力にする唯一のワクチンがあると判明する。一度は失われたと思っていたそれがもう一つあると知り、明は自ら危険を冒してでもそのワクチンを取りに行くと名乗りを挙げる。友人の西山(阿部翔平)や師匠の娘の冷(佐藤めぐみ)、明の幼馴染みであるユキ(桜井美南)もそれに続いた。その頃、明たちを探しに島へ来た加藤(森岡龍)は、吸血鬼に襲われていたところを友人のケン(遠藤雄弥)に助けられるが、ケンはすでにウィルスに感染していた。さらに篤とも再会するが、篤もまた吸血鬼となり、雅の配下となっていたのだった。レジンスタンス村の村人たちと協力してワクチン争奪作戦に乗り出した明たちだったが、一方で吸血鬼の側でも自分たちの脅威となるワクチンを人間の手に渡すまいと奔走していた。行く手に立ちはだかる邪鬼の太郎や百目といった敵と戦いながらワクチンを目指す中、明はついに篤と対面する。しかし篤こそ、雅の手先としてワクチンを手に入れるために暗躍するその人だったのだ。(C)2016「彼岸島」製作委員会

Ratings and reviews

2.6
17 reviews
A Google user
April 18, 2017
好き嫌いが別れる作品かな。 色や物が氾濫しすぎていて、自分好みの映画ではなかった。 鈴木亮平氏のキレキレのアクションは良かったと思う。