少女たちの密着ロングインタビューとメンバーもスタッフも知らない、母親だけが知っているエピソードの数々。
驚きと感動、そして勇気を与えてくれる待望の初ドキュメンタリー、ついに完成!
結成3周年を迎え、着実に知名度をあげてきた美少女アイドルグループ・乃木坂46。だが今までその舞台裏の姿はほとんど
表には出されてこなかった……。
そんな彼女たちの素顔に初めてスポットが当てられた、待望のドキュメンタリー映画が公開。
2011年8月、港区赤坂の乃木坂駅近くで36 名の少女たちがお披露目された。
久々の正統派アイドルグループの誕生に沸く一方で、彼女たちに課せられた“宿命”があった。それは「AKB48 の公式ライバル」ということ。
以来、常に国民的アイドルグループと比較されながらも、夢のためひたむきに走り続けてきた。
少女たちの言葉を通じて「人は生まれ変われる」ことを描く
密着取材で初めて明かされる幼少時代、オーディションを受けた本当の理由、秘密の場所と時間。さらに彼女たちに寄り添ってきた母親から明かされる真実。インタビューを重ねながら振り返る、メンバーそれぞれが背負ってきたつらい思い出や知られたくなかった過去の数々。
ある者は学校での疎外感から逃げるように乃木坂46 に入ってきた。ある者は自分が大嫌いで、半ば自暴自棄のようにオーディションに応募した。
「違う自分になりたかった」
彼女たちの人生は、合格した瞬間から大きく動き出していく――。そこに待っていたのは、まぶしい光と陰の新しい世界、そして同じように“孤独”と戦っていた新しい仲間たちだった。
(c)2015「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会