日本戦歿学生の手記 きけ、わだつみの声

1950年 • 107 分鐘
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關於這部電影

終戦間近のビルマ戦線で牧見習士官と学生時代の恩師・大木二等兵は偶然出会う。二人は奇遇を喜ぶが、それも束の間、迫る連合軍に対し柴山大隊に転進の命令が下る。傷病兵を置き去りにして出発する大隊。残された傷病兵が次々と自決していく中、転進する大隊は、豪雨と連合軍による猛烈な砲撃を浴び、止まない砲撃に全滅を予感した柴山少佐は岸野中尉と逃亡してしまう。寮歌を歌い白旗をかざして硝煙の中を進む兵士たちが轟然たる爆発とともに消えていく地獄絵のような光景の中で、大木は瀕死の牧を抱えて真のモンテーニュの精神を語るのだった...。

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