映画「ワルシャワ・ゲットー ~ユダヤ人強制隔離居住区~」(字幕版)

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Über diesen Film

悪名高きワルシャワのユダヤ人隔離居住区「ゲットー」。閉ざされた空間の中での生活、生存にかける闘いを、一家の受難を軸に克明に描写。全世界で2,500万部を超えるベストセラーとなった「アンネの日記」に続く、新たなホロコースト物語が幕を開ける。
【ストーリー】
ヨーロッパは不穏な空気に包まれていた。1939年9月、ナチス・ドイツはポーランドに侵攻、首都ワルシャワのユダヤ人約40万人は旧市内のゲットーと呼ばれる居住区へ隔離されることとなる。親類を訪ねて母親と渡米していた年若きニナは、残してきた父と兄の安否を気遣い帰国。故郷ウッジからワルシャワへ移った彼らを追い、一家でゲットーの住人となるのだった。移動の自由は奪われたものの、生活はまだ平穏に思われた。だが、やがてドイツ軍の命令で収容所への居住者移送が開始。次々と住民が減っていくなか、警察に登用された兄ルーデックの便宜で家族は何とかゲットーに留まっていたが、それも次第にかなわなくなってくる。移送、それは何を意味するのか?日々恐怖にあえぎながら、住民たちは生きる術を必死に模索するが・・・。
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