『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』は、ジェイソン・ウォリナー監督による2020年のモキュメンタリーコメディ映画である。主演のサシャ・バロン・コーエンが架空のカザフスタン人ジャーナリストのボラット・サグディエフを演じ、マリア・バカローヴァ演じる娘のトゥーターを第48代アメリカ合衆国副大統領のマイク・ペンスへの貢ぎ物とするという内容である。2006年の映画『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』の続編である。
バロン・コーエンは2007年にボラット役から引退したと宣言していたが、2019年に再び扮装し、さらに2020年半ばに撮影が目撃されたことで2作目の憶測が浮上した。プロジェクトは2020年9月に正式に発表されてアマゾン・スタジオが配給権を獲得した。
2020年10月23日にプライム・ビデオで配信された。