22年目の告白－私が殺人犯です－

2017 • 121 Minuten

Über diesen Film

時効後に名乗り出た、殺人の告白。かつて５人の命が奪われ、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件。その犯人が、事件から22年後、突然みずから名乗り出た。会見場に現れたのは、自身の告白本を手に、不敵な笑みを浮かべる曾根崎雅人という男だった。顔をさらし、肉声で殺人を告白する曾根崎の登場にネットは熱狂！賛否両論をまき散らしながら本はベストセラーに。それだけでは終わらない。マスコミを連れての被害者遺族への謝罪、刑事への挑発、そして、サイン会まで。そのすべてがあらゆるメディアを通じて発信され、SNSで拡散されていく。それは、日本中を巻き込んだ新たな事件（ゲーム）の始まりだった……。時効に守られ、絶対に捕まえられない美しき殺人犯・曾根崎に『デスノート』『藁の楯』『僕だけがいない街』の藤原竜也。22年前、逮捕寸前まで犯人を追い詰めながらも取り逃がした刑事・牧村に、「海猿」シリーズ、『悪の教典』の伊藤英明。日本中が見守る告白の行方は――？事件（ゲーム）は、とんでもない領域へと加速していく！※本編終了後特典映像あり Rating G （C) 2017 映画「22年目の告白－私が殺人犯です－」製作委員会

Bewertungen und Rezensionen

どういう話か気になるので見てみたいなぁと思っていました。そう言う事だったんですね。殺された人、その遺族、関係者の事を考えてしまうとスッキリした気分にはなれませんが楽しめました。

予告編を見てすごい楽しみにしてました。 流石、期待通り面白い。 こういう映画ってやはり演者さんの演技力とか表現の仕方によって０にも100にもなると思いますが、個人的には藤原竜也さん、伊藤英明さん両名の演技が素晴らしくこの映画を引き立ててる気がしました。 もちろん、中村トオルさんを始め、他のキャストの方々も迫真の演技でした。 近年の犯罪を題材にした映画では「凶悪」が一番素晴らしいと思ってるのですが、あちらは半ノンフィクションということもあり、今回のこの映画は生々しさという点で惜しかったなと思いました。 私の中で「凶悪」が無ければ星５つだったかなと思います。 とはいえ、予告編の内容を見てみて少しでも面白そうと思ったなら見て損はないと思います！ 次々と起こるテンポのいい展開、事件のキーポイントとなる小さな布石(これに気づけなかったのが悔しいけどそれが楽しかった)、とても魅力的な作品でした。

母親が始まってすぐ犯人を当てました。余り映画に興味がないのにすぐでした。もう少し分かりにくく目立ちにくい俳優を使ってほしいです。私自身それでつまらなくなりました。昭和世代に見せない方がいいです。ネタバレしないです。ガッカリです。