（500）日のサマー

2010年 • 95分

この映画について

恋を信じる男の子と信じない女の子の、ビタースウィートな500日ストーリー

サマーに恋をした、
最低で最高の500日

建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れしてしまう。トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真実の愛なんて信じない女の子だった......。好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの？」と聞くと、サマーの答えはノーだった。恋愛と友情の間に果てしなく広がるグレーゾーン。人を好きになるって、どうしてこんなに楽しくて切ないんだろう。誰もがまた恋したくなる、二人の（500）日がはじまる！

(原作 - (500) Days Of Summer)

評価とレビュー

捻くれた女と非モテ男の恋愛？模様を描いた作品。 サマーは口では一線引いたようなセリフと、それを真に受けたトムがずるずるキープされる。 終盤はトムの非モテムーブが目も当てられなくてまあまあ見ててしんどい。 オチではまあまあ成長が見られて……？

と、思ったけど何回か見直してボロボロに傷ついているのがサマーだってことを確認した。　　トム、やっぱりお前が悪いよ。

トムに共感、感情移入しました。 性別や経験によって捉え方が違って、感想も人それぞれ違いそうな作品。