バーダー・マインホフ 理想の果てに

2008年 • 149分
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この映画について

60年代後半にドイツで生まれた反権力組織"バーダー・マインホフ・グループ"のちのドイツ赤軍(RAF)の10年に及ぶ闘争の歴史を描いた実録ドラマ。1967年6月、西ベルリン。反米を掲げるデモのさなか、学生の一人が警官に射殺される事件が起こる。現場を取材していた女性ジャーナリストのウルリケ・マインホフは、国家権力の対応に疑問を抱き、左翼学生の運動に共感を寄せていく。翌年、アンドレアス・バーダーと恋人のグドルン・エンスリンはベトナム戦争に抗議してデパートに放火、直後に逮捕される。やがて2人の理想に共鳴したマインホフは彼らの脱走を手引きし、彼らと共に武装闘争に身を投じていく。
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