GODZILLA　ゴジラ（日本語吹替版）

2014年 • 123 分鐘

關於這部電影

世界が終わる、ゴジラが目覚める。1954年の誕生から60年。日本が世界に誇る「ゴジラ」が、ハリウッドの超一流スタッフ・キャストによって現代によみがえる。1999年、芹沢博士は、フィリピンの鉱山で巨大生物の化石と、繭のような物体を発見する。だが、物体の一つは既に抜け出し、海へ向かった痕跡が残っていた。同年、日本の発電所に勤めるジョーは、謎の地震による事故で妻を失ってしまう。そして現在。未だ事故の真相を追う父のために来日した息子・フォードは、怪獣に遭遇する。(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc., Legendary and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All Rights Reserved.

評分和評論

ゴジラファンの間でも意見は様々かと思いますが、私の目から見たこの作品は随所に初代ゴジラへのﾘｽﾍﾟｸﾄが散りばめられた良作であると感じました。 特に4/4+7/8の複合拍子のﾒｲﾝﾃｰﾏは故伊福部先生がゴジラのテーマに取り入れた 複合拍子の手法への畏敬の念を感じずにはいられません。 恐らく監督の狙いとしてこの作品は「現代のSFXを駆使して初代ゴジラを再構築する」という所にあったのではないかと感じました。

無理にハリウッド化したのが裏目に出た。日本の技術が無駄。日本原作はやはり下手にハリウッド化しない方が良い。日本原作成功のオールユーニードイズキルはCG技術と主演のお陰だっただけだから。現にドラゴンボールは崩壊的作品だし、元々邦画なのに洋画にする必要なんてなかった。

一作目のハリウッド版ゴジラに比べたら立派なゴジラでした。根っからの日本版ゴジラファンからしたらまだ納得しがたい所はあるかも知れませんが、VFXの凄さ、ストーリの緊迫感は日本ゴジラより数段上です。