ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女

1990年 • 140分
NC-17
レーティング
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この映画について

『ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女』は、1990年に製作されたアメリカ合衆国の映画。監督のフィリップ・カウフマンと主演のフレッド・ウォードが組んだのは『ライトスタッフ』以来である。
本作は作家アナイス・ニンがパリ滞在中につけていた1931年から32年までの日記を基に、まだ無名だったヘンリー・ミラーとその妻ジューンとの関係を描いている。
カウフマン監督自身、1962年にアナイス本人と会ったことがあり、そのとき映画を作ることを彼女に打ち明けると励まされ、助言に従った。製作は監督の息子ピーター・カウフマン、脚本は妻ローズ・カウフマンと共同執筆した。
MPAAではこの映画を理由に、従来のX指定に替わる新たなレイティングとして「NC-17」を導入し、初の指定を受けた映画でもある。
レーティング
NC-17