たかが世界の終わり

2016年 • 95分
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この映画について

『たかが世界の終わり』は、グザヴィエ・ドラン監督・脚本・編集による2016年のカナダ・フランスのドラマ映画である。ジャン=リュック・ラガルスの戯曲『まさに世界の終り』を原作としており、ギャスパー・ウリエル、ナタリー・バイ、マリオン・コティヤール、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセルらが出演している。
第69回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門でパルム・ドールを争い、グランプリとエキュメニカル審査員賞を獲得した。第89回アカデミー賞外国語映画賞にはカナダ代表作として出品され、2016年12月に発表された最終選考9作品に選ばれたが、本選ノミネートには至らなかった。カナダ・スクリーン・アワードには9部門、フランスのセザール賞には6部門にノミネートされた。ケベックとフランスでは2016年9月21日に封切られた。