キートンの決闘狂

1932年

この映画について

舞台はパリ。修理工のタトルは水漏れを直すため出かけるが、修理先の屋敷で、ある誤解から男に決闘を申し込まれるハメになる。が、貴族のマナーを知らない彼はやることなすことメチャクチャで結局決闘はご破算となってしまった。この事が縁で屋敷の娘パトリシアと知り合うことになったタトルは、彼女の車を壊してしまったことをきっかけに彼女と奇妙な契約を結ぶことになる。喜劇王キートンのトーキー三作目。例によってさっぱり訳が分からないまま周囲の人に誤解されズッコケていく様がおかしい。