ペット・セメタリー

2019. g. • 100 minūšu

Par šo filmu

原作はベストセラー作家スティーヴン・キング（「IT」）によるホラー小説。家族と田舎へと引っ越した医師ルイス。新居の裏には謎めいた動物の墓地“ペット・セメタリー”があった。ある日、飼い猫が事故にあうと、墓地を超えた奥深くの森で猫を埋葬する。しかし、次の日、狂暴に豹変した猫が姿を現した。その地は、先住民が語り継ぐ秘密の森だったのだ。そして迎えた娘エリーの誕生日、彼女は交通事故で帰らぬ人に・・・。果たしてルイスの取った行動とは。

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リメイクとしては凄く良い仕上がりだと思います！ 初めて今作を見ても、結末は微妙かもしれませんが、昔のペットセメタリーを見てから見ると、こんな結末もありなんだと面白いですよ！

リメイクも元もどっちも好き。 こっちのほうがドキッと来るかな。 踊りがキレイな娘さんね。

妙にトマトゲージが低いですが、「馬鹿の一つ覚えのばぁ！の連続」みたいな安っぽい演出ではなく、しっかりクリーピーな雰囲気で味付けがされており、普通にホラーとして良作だと思います。強いて言うなら、目新しさがないのがトマトゲージが低い原因でしょうね。音楽もちょっとこれ見よがしで、ホラー見慣れた人だと笑ってしまうかも。必見の映画か？と問われると、確かに弱い映画ではある・・・。—-ただ、新しい表現を常に探し続けているスーパーホラーマニアでもない限りは、問題なく楽しめるはずです。 —-娘が戻ってきたときの、「どこか壊れたままな感じ」の表現なんかは、とても良いと思いました。 そのシーンだけでも見る価値があると思います。———※以下PVより突っ込んでるのでネタバレ扱いの感想※——エンディングの曲のチョイス、やってくれてますねｗ カバーするにしても、いい感じに楽器のトーンを落として、ブルー・オイスター・カルトのDon't fear the Reaperに近い空気に仕上がっている（というか、単に露骨なオマージュなのかもw）ので、同じ曲でもホラー映画のエンドとして、フィット感が上がってるのが面白いです。