次郎長三国志 第三部

1964 • 94 minutes
5.0
1 review
Eligible
Watch in a web browser or on supported devices Learn More
Neither audio nor subtitles are available in your language. Audio is available in Japanese.

About this movie

男度胸で名をあげた清水の次郎長が新居を構え、いよいよ次郎長一家の看板を掲げることに。恋女房・お蝶をはじめ、大政、桶屋の鬼吉、関東綱五郎、法印大五郎、増川の仙右衛門を率いて、親分・次郎長の貫禄も十分。土地の漁師・豚松が子分志願で日参するのも無理はない。そんな一家は、次郎長の義兄・大熊が所有する甲州丸山の賭場に目をつけた甲斐の裕天仙之助、猿屋の勘助、大岩、助三の再三にわたる無法な仕打ちにいきり立っていた。だが、彼らの背後で糸を引く黒駒の勝蔵の勢力を考慮し、身内同然となった投げ節のお仲の和平説を支持した次郎長は、大熊、大政、綱五郎、鬼吉をお仲とともに甲府へと旅立たせた。彼らと入れ違いに清水一家に姿を見せたのは、森の石松と追分の三五郎。彼らは、興行主に騙されて行き倒れた相撲取りの一行数十名を引き連れて現れた。人の好い次郎長夫婦は、石松の願いを聞き入れて、相撲興行の実現に一肌脱ぐことに。甲州一派との揉め事が済んだ後、相撲興行を中心に、初の花会を開くことにした。次郎長の心配をよそに、花会には各地の大親分が続々と乗り込み、次郎長の名声は実証されるが、黒駒の勝蔵は一層ライバル心を燃やす。そんな中、勝蔵の身内・大岩が、かつて娘を死に追いやった追分の三五郎を見て、闇討ちをかけた。石松の助っ人で難を逃れた三五郎。そして三五郎の引渡しを拒絶した次郎長は、改めて石松、三五郎と盃を交わし、売られた喧嘩を買って出た!(C)東映

Ratings and reviews

5.0
1 review
大森範雄
May 31, 2022
大変よかった 4回見ました 二十歳のころから75才までに懐かしい。