ピート(エディ・マクリントック)とマイカ(ジョアンヌ・ケリー)は任務でワシントンに戻る。日本の名刀"本庄正宗"を大統領に贈られる前に模造品とすり替えるためだ。ところが、日本大使館で突然、爆発が起こり、任務は失敗。容疑者として身柄を拘束され、危険物処理班と救急隊の活動を見守るだけ。ファーンズワースの画像通信装置を使い、アーティー(ソウル・ルビネック)とリーナ(ゲネル・ウィリアムズ)に、爆弾のようだが拡散せずに周囲の物体を引き込む爆縮弾であり、刀は蒸発したらしいと説明する。通信を終えると、警備責任者オガワ(デニス・アキヤマ)がやって来る。なぜ寄贈品の検査にシークレットサービスから2チームも来たのか知りたいというのだ。そこへやって来るマトソン捜査官(グレアム・アビー)、クーパー捜査官(アーノルド・ピノック)、そしてディッキンソン(サイモン・レイノルズ)。ピートとマイカの元上司だ。事態はますます厄介に。