イタリア・サルデーニャ島に降り立った少年・草薙護堂。彼は祖父の使いとして、不思議な石版「プロメテウス秘笈」を届けに訪れたのだ。そこに真紅のドレスの美少女・エリカ・ブランデッリが現れ、石版を渡すよう要求。二人が言い争う中、突如咆哮が上がり、神話から抜け出したかのような巨大な猪が出現する!暴れる猪を前に絶体絶命の護堂たち!そこに今度は巨大な竜巻が発生し、猪を消し去ってしまった。茫然とする護堂にエリカは、彼らが災厄をもたらす「まつろわぬ神」であり、石版はその縁の魔術書であることを告げる。そして強引に護堂の旅路の同行を決めるのであった...!(C)丈月 城・シコルスキー/集英社・「カンピオーネ!」製作委員会