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ハウス・オブ・カード (字幕版)

2013
4,4
145 reseñas
Apto

Episodios de Temporada 1 (13)

1 第1章
1/2/13
民主党のベテラン下院議員フランクは自分が応援してきた大統領候補、ウォーカーが当選した暁には自分もホワイトハウス入りし、国務長官になる約束だった。しかし、バスケス首席補佐官によって反故にされてしまう。復讐に燃えるフランクは、ホワイトハウスを揺さぶる陰謀を計画し、静かに実行に移す。ワシントン・ヘラルド紙の若いが野心的な女性記者ゾーイは特ダネをつかもうと、色仕掛けも辞さない覚悟でフランクに接近。フランクは、バスケスが100日以内に議会で可決させると決めた教育改革法案に関する極秘情報をゾーイにリークする。
2 第2章
1/2/13
フランクは教育改革法案の担当を、教育問題に詳しいドナルド議員から自分に移すことに成功し、チームを結成してドナルドの案に代わる新たな草案作りに着手する。続いてカーンを国務長官候補の座から蹴落とすべく、カーンが学生新聞の編集長時代に書いた中東問題に対する問題発言をゾーイにリークするが、ゾーイはカーン自身の発言かどうか信憑性を疑う。フランクが出世できなかったばかりに巨大企業「サンコープ産業」からの寄付が打ち切られたNPO法人「CWI」。リーダーであるクレアは大勢の職員をリストラせざるをえなくなる。
3 第3章
1/2/13
教育改革法案を議会で可決させるべく、各団体との交渉が大詰めを迎えたフランク。その時、彼の地元選挙区であるサウスカロライナ州ガフニーで交通事故死した少女の両親が、事故を町の名物である桃の給水塔のせいにして市を訴えそうだと聞き、フランクは現地に急行する。フランクのライバル政治家が、事態をフランクのイメージダウンに利用しかねないからだ。ルッソは愛するクリスティーナが転職するかもしれないと言い出したのを機に、ドラッグに依存する自分に向き合う。クレアは別の団体にいるジリアンを「CWI」に引き抜こうとする。
4 第4章
1/2/13
同じ民主党である下院議長バーチは、フランクの教育改革法案に反対する。フランクはバーチの部下である院内総務ラスムッセンを懐柔しようとするが、ラスムッセンはバーチを失脚させて新しい議長になろうというフランクの申し出を拒否する。スクープを連発する気鋭の記者としてメディアへの露出が増えたゾーイに、上司ルーカスは反感をおぼえながらも社の方針で、彼女をホワイトハウス担当記者に抜擢する。「サンコープ産業」のロビイスト・ダントンは、「CWI」に以前の倍の寄付をするとクレアに申し出るが、クレアはすぐに返事をしない。
5 第5章
1/2/13
マシューズが副大統領になって空席となったペンシルベニア州知事に誰を据えるか、意見が分かれる党内。フランクは自分が弱みを握るルッソを州知事候補にしようと考える。フランクはゾーイと肉体関係まで持つようになり、クレアはその事実に気づくが、いつも通りに冷静に受け流す。そんなゾーイはニュースサイトの「スラグライン」からスカウトされる。クレアは「サンコープ産業」に代わる寄付を集めようとパーティを企画するが、当日になって会場のホテルが教育改革法案に反対する教員組合からの圧力を受け、会場を貸さないと言い出す。
6 第6章
1/2/13
想像しなかったほど長期化した教員組合ストの収拾に追われるフランクだが、1週間以内に必ず事態を打開するとバスケスに宣言する。そんな時、フランクの自宅に銃弾が撃ち込まれる事件が。影響でミーチャムはフランクの警護から外されてしまうが、フランクは逆に事件を利用して、組合の強力なロビイスト・スピネラの立場を危うくしようと企み、ある卑劣な芝居に打って出る。同じ頃、ルッソはフランクの提案を受け、ペンシルベニア州知事選に立候補する意志をフランクに伝える。クレアはかつての恋人である写真家アダムと急接近していく。
7 第7章
1/2/13
教育改革法案の可決に成功したフランクは、ホワイトハウスから一目置かれる存在にのし上がる。続いてピーターを州知事選で勝たせるべく、彼の遊説に同行するよう前知事のマシューズ副大統領に頼むが、地元愛が強いマシューズはけっして面白くない。汚れた過去にまみれるルッソも、クリーンな人間性を求められる州知事選にプレッシャーを感じる。フランクはゾーイと再接近し、ルッソをほめる記事を書くよう彼女に頼む。ルッソが逮捕された場にいた売春婦レイチェルが、ダグに連絡を取ってくる。ダグは不遇なレイチェルに思わず同情する。
8 第8章
1/2/13
フランクは「サンコープ産業」に自分の母校であるセンチネル軍事大学に図書館を寄贈させ、それを祝う地元のパーティにクレアと出席する。たっぷりと酒を飲んだフランクはすっかり酔っ払い、旧友たちと懐かしいキャンパスを散策する。やがてフランクはある旧友に、いまの自分の苦しい立場について本音を吐露する。ルッソは閉鎖の危機に見舞われた造船所で働く旧友に、何とか自分の選挙戦に協力してくれないかと依頼する。フランクとの間に心の距離を感じるクレアはパーティからホテルの部屋に戻ると、ニューヨークのアダムに連絡を取る。
9 第9章
1/2/13
マシューズ副大統領は久しぶりに帰った地元ペンシルベニアでルッソを応援する遊説に同行するが、地元人気が高いマシューズはむしろルッソの存在感を薄いものにしてしまう。フランク一派はデラウェア川流域の汚染を駆除する法案を準備するが、「サンコープ産業」のロビイスト・ダントンは同社の事業に対する規制を警戒し、フランクに警告を発する。ゾーイはワシントン・ヘラルド紙から引き抜いたかつての先輩ジャニーンから、異性の情報源と親密になり過ぎるなと注意される。公私共に忙しいフランクは、妻クレアとの距離がますます広がる。
10 第10章
1/2/13
フランクは流域法案の可決に必要な議員2人の説得をクレアに頼むが、「CWI」のトラブルの解決に「サンコープ産業」が力を貸したため、クレアは議員2人に自身の意志で投票するようにしか言わない。その結果、法案が否決された上、クレアが自分を裏切ったことにフランクはショックを受ける。クレアはニューヨークに行き、アダムの家を訪ねる。流域法案が否決されたことでルッソは地元の支持を得られないことになり、フランクに当たり散らす。バスケス首席補佐官の子供がスタンフォード大の受験に失敗しそうだと知ったフランクはある工作へ。
11 第11章
1/2/13
酒に酔ったままラジオに出演して失態をさらしたルッソは失踪してしまう。ペンシルベニア州知事選までわずか7週間。ルッソに代わる立候補者として、フランクは意外な人物を推薦する。その人物に、大統領に嫌われていると嘘を吹き込み、立候補する気持ちに傾かせると、大統領に対してもその人物が大統領を批判していたことを認めさせ、自分に有利な状況を作る。ニューヨークでクレアはアダムによって癒される。フランクは妻がいない自宅にゾーイを呼び、肉体関係はやめて仕事上のつきあいだけにするという彼女の提案を受け入れることに。
12 第12章
1/2/13
ある政治家が自殺したというニュースはたちまちワシントンDC中に衝撃を与え、クレアも自宅に帰る。副大統領の後継者選びがホワイトハウスで始まるが、フランクはバスケス首席補佐官に対して大胆にも、自分が副大統領になりたいとアピールする。ところがホワイトハウスは大統領を支援する裕福な実業家、タスクを副大統領にしようと結論を出す。だがタスク自身は消極的だという。彼の説得役に名乗りを上げたフランクはセントルイスのタスクの自宅に行くが、意外な事実を知る。ジリアンは「サンコープ産業」と協力し合うクレアに異を唱える。
13 第13章
1/2/13
副大統領の座をあきらめられないフランクは、タスクの資産の3分の1が原子力関連だと知り、天然ガス事業を推進する「サンコープ産業」を自分の味方につけられると読む。みずから「サンコープ産業」の本社があるアトランタに飛んだフランクは、同社の役員にタスクの子会社を買収するよう依頼するが断られる。ルッソが起こしたスキャンダルを調べるジャニーンにゾーイも協力するが、調査の結果、レイチェルの存在が浮かび上がる。クレアに解雇されたジリアンが「CWI」に対して不当解雇だと訴える一方、クレアはある決心をする。

Información de esta serie

新大統領誕生に沸くワシントン。その立役者フランシス(スペイシー)は、大統領選に尽力した見返りとして国務長官の地位を約束されていたが、新政権発足と共に白紙に戻されてしまう。突然の裏切りに怒り心頭のフランシスは、妻クレア(ライト)の後押しもあり、大統領を失墜させるべく謀略を企てる。信頼を置く腹心のダグ(ケリー)、野心的な女性記者ゾーイ(マーラ)、さらにはスキャンダルまみれの若手議員ピーター(ストール)らを巻き込んで、フランシスは新たな野望への階段を上り始める。

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