奴隷エイレネの恋人を殺してしまい、ヴォレヌスに追い出されたプッロは、エラステスの殺し屋に成り下がっていた。結局捕らえられ、闘技場での極刑を言い渡される。政策上の理由でカエサルはヴォレヌスやオクタヴィアヌスにプッロを助けることを禁じる。一方、ヴォレヌスは退役軍人たちに恩給として土地をあげてほしいとカエサルに交渉に行くが、カエサルからは良い返事がもらえない。その代わりに、アティアの開く祝宴に妻ニオベとともに招待される。また、カエサルはブルートゥスをマケドニア総督に任命し、ローマから遠ざけようとする。