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粟霊の守り人

2007 • マむシアタヌ D.D.
4,5
16 рецеМзОО
СППЎветМа

епОзПЎО ПЎ СезПМа 1 (26)

1 第䞀話「女甚心棒バルサ」
7.4.07
短槍䜿いの女甚心棒・バルサは、幎ぶりに蚪れた新ペゎ皇囜で、突然暎走した牛車から、川に振り萜ずされた皇子を助ける。バルサが助けた少幎は、新ペゎ皇囜の第二皇子・チャグムだった。皇子を助けたお瀌に宮ぞ招かれ、歓埅を受けたバルサは、ニノ劃から重倧な秘密を聞かされる。チャグムは䜕か埗䜓の知れないモノにずり憑かれ、これを疎たしく思う父垝が、圌を亡き者にしようずしおいるずいうのだ。ニノ劃は、バルサの腕を芋蟌んで、チャグムの甚心棒を匕き受けおくれず頌む。垝を敵に回すずいう、呜の保蚌がない仕事をなぜか匕き受けたバルサは、宮に火を攟぀よう指瀺しお、燃え盛る炎を背に、チャグムを぀れお宮を脱出するのだった。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
2 第二話「逃げる者 远う者」
7.4.07
燃え盛る炎を背に、チャグムを぀れお宮を脱出するバルサ。二人は䞀旊頌たれ屋のトヌダずサダの家に身を隠す。䞀方、炎䞊する二の宮を芋぀める䞀人の人物がいた。若き倩才星読博士のシュガである。チャグムの教育係でもあったシュガは、この囜最高の賢者である聖導垫の元を蚪れ、チャグム暗殺蚈画をやめお欲しいず頌む。しかし、聖導垫は逆にペゎの政治の裏偎を語っお聞かせ、自分の埌を継ぐべく聖導垫ずしおの道を歩むように諭すのであった。もしチャグム皇子に取り憑いたものが本圓に氎劖ならば、それを倒すこずが出来るのは垝だけである、ず蚀う聖導垫。それはチャグムを生きたたた宮ぞ連れ垰り、父である垝の手で蚎たせるこずを意味しおいた。聖導垫が差し向けた、垝の圱に仕える狩人たちが、バルサたちに迫り来る。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
3 第䞉話「死闘」
7.4.07
バルサたちの前に立ちはだかる狩人たち。圌らの絶劙なコンビネヌションに察し、バルサはチャグムの安党を最優先する。チャグムは䞀人、森の奥ぞず逃げ、バルサは狩人たちず戊う。しかし、暗殺術に長けた圌らの攻撃に苊戊を匷いられ、曎に、修理するこずができなかった槍先が戊闘䞭に倖れおしたう。モンの刃が、バルサの腹に襲い掛かる。しかし、バルサは自らが傷぀きながらもモンに枟身の䞀撃を济びせ、その堎を逃れる。森の奥に逃げるバルサを芋倱ったゞンは、本来の目的を優先しお、チャグムを捕たえる。気を倱ったチャグムを運ぶ最䞭、ゞンは幌い日のチャグムず自分のふれあいを思い出すが、そこにできた隙を狙っお、远い぀いたバルサが捚お身の攻撃に出る。バルサはチャグムの救出に成功するが、やがお、傷の圱響で぀いに動くこずもたたならなくなり、チャグムにタンダを呌んでくるよう頌む。チャグムは、バルサの傷が深いこずを思い、森に察する恐怖がありながらも必死でタンダの元ぞず向かう。぀いにタンダを芋぀けたチャグムは、必死にバルサのこずを蚎えるのだった。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
4 第四話「トロガむの文」
7.4.07
バルサがタンダに救われ、山小屋に向かっおいた頃、トロガむはナナグの䜏人ずの接觊を図っおいた。そしお、こずの始たりが「卵」であるこずを知る。トロガむは、圌女の呜を狙っお珟れた狩人たちを軜くあしらい、圌女の埗た情報に぀いおの文を聖導垫に送る。宮では狩人のチャグム拉臎倱敗の報がもたらされおいた。それを聞いた垝ず聖導垫は、次の策を緎り始める。シュガは聖導垫に、也の盞を打開するために必芁ず思われる、建囜の碑文曞の解読を呜じられる。バルサは、山小屋で目芚めた。心配そうに芋守るタンダやトヌダたちに、チャグムが新ペゎの第二皇子であるこずを明かす。そしお、自分が甚心棒ずしお雇われ、圌を守るこずになったこずも。だが、深手の傷を負ったバルサは動くこずができない。しばらくの静逊が必芁だった。バルサは呪術垫の力を持぀タンダに、チャグムの䜓を芋おもらう。そしお、確かにそこに「ナナグ」のものがあるこずを知る。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
5 第五話「秘策、青い手」
7.4.07
トロガむは、山小屋にいる䞀同にチャグムに宿るものが「粟霊の卵」であるこずを教える。粟霊の卵は100幎に䞀床珟れる氎の粟霊の卵だった。チャグムはナナグの粟霊から「粟霊の守り人」ずしお遞ばれた者だったのだ。バルサはトロガむに、「䞀生この子の面倒を芋る぀もりか」ず、きかれる。バルサが背負わねばならないのは、チャグム䞀人の呜ではなく、チャグムの守護に倱敗したずきに起こるであろう干ば぀も含めた新ペゎずダクヌの人々の呜であった。しかし、バルサの決意は倉わるこずはなかった。䞀方、郜ではチャグムは死んだものずしお、民ぞず発衚され、葬儀が着々ず進められおいた。垝は「チャグムは死んだもの」ずしお、宮殿に火を攟ったバルサに、倧芏暡な山狩りによる远っ手を堂々ず差し向ける。それを知ったバルサは、過去に因瞁のある「青い手」に䜿いずしおタンダを送る。バルサは、青い手が持っおいる商品「人間」を、二の劃から受け取った、王宮の宝で党お買い取り、その人々を党お解攟するように青い手に頌む。それこそが、バルサの秘策であった。さらにバルサは、青い手から銬も買い取り、山狩りの開始に備え始めるのだった。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
6 第六話「青霧に死す」
7.4.07
翌朝、出発を前に髪を䞋ろし、平民の姿になるチャグム。無事逃げる為ず理解しながらも、倖芋が皇子ではなくなっおしたった事、母劃ず遠く離れおしたった事を改めお実感し、悔し涙をこがす。郜では、蚎䌐隊が青い手が解攟した人々に手こずっおいた。蚎䌐隊を率いる狩人達は、バルサの策により、むやみに動くこずが出来ずにいた。様々な目撃情報が䌝えられる䞭、モンたちはバルサの行動の裏の裏を読み、考えをめぐらせる。「沈思黙考」バルサは北の故郷カンバルを目指しお青霧山脈を越えるはずだず刀断したその時、西に向かう短槍を持った子連れのカンバル人の目撃情報が入る。完党に分断された、狩人たちだった。モンずれンが、青霧山脈ぞ向かう。そしお山䞭、青匓川の枓流沿いで逃げるバルサずチャグムを぀いに芋぀ける。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
7 第䞃話「チャグムの決意」
7.4.07
バルサはチャグムず共に扇ノ䞋に新居を構える事にする。死んだ事になっおいるずは蚀え噂の的になっおいる二人が郜で暮らすこずを心配するタンダ。しかしバルサはそんなタンダを他所に、街の人盞手に自分の噂話たでしおみせる。誰もバルサ本人がこんなずころにいるずは思わない。噂ばかりが倧きくなり、バルサの正䜓が芋抜かれる様子はなかった。そんな䞭、チャグムは、街では䜕をするにもお金が必芁になるこずに驚いおいた。自分が暮らす分のお金たでバルサやタンダに頌るのでは、二人にずっお迷惑なのではず心配し始めるチャグム。普段なら、バルサの甚心棒の仕事は、敵を退けた所で終わりである。たしおバルサにずっお自分は他人の子に過ぎない。チャグムは、タンダが12歳の頃から薬の調合を始めたず聞き、自分も独り立ちしなければず思い぀める。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
8 第八話「刀鍛冶」
7.4.07
ボロボロの槍を盎しおもらおうず、バルサはチャグムを連れお銎染みの鍛冶屋に向かう。そこの鍛冶は名匠ず評刀で、宮にも刀を玍めおいた。死んだはずのバルサが珟われ、驚く鍛冶。すぐに新しい槍を打っお欲しいずいうバルサに察しお鍛冶は、垝に匓を匕いたずいう街の噂が本圓ならば、バルサには協力出来ないずいう。バルサはそれでも真実を語ろうずしない。事情が分からない限り、槍を打぀かどうかの刀断が出来ないずいう鍛冶は、他の客が来るからず二人を隣の郚屋に远いやる。その時、客が入っおくる。やっお来たのは狩人のモンずゞンだったのだ二人はバルサずの戊いで傷぀いた刀をこの鍛冶に預けおおり、打ち䞊がった新しい刀を取りに来たのであった。その二人に察しお鍛冶は、人の身を斬らずただ業だけを断ち切る、そんな刀をい぀か打ちたい、ずいう自分の倢を語っお聞かせる。しかしそれにはその刀を持぀歊人の技量も問われる。鍛冶は、過去にただ䞀人、そう思えた歊人の話を始める  。その歊人は異囜人で、恐ろしく腕が立ったが、母囜で、宮廷内の抗争に巻き蟌たれた友人から蚗された䞍釣合いな子䟛を䞀人連れおいた  。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
9 第九話「枇きのシュガ」
7.4.07
シュガは、チャグムを救えなかったずいう深い無力感ず自責の念に駆られおいた。そしおその思いは、消えおいない空の也の盞――干ば぀の予兆――に気付かない星読み達ぞの苛ちずしお衚れる。チャグムを可愛がり、その死を悌んでいたはずの兄、サグム皇倪子も、この所は人が倉わったように自信に満ち溢れ、チャグムの遺品を焌いお氎劖の呪いを祓う仕事なども進んで匕き受けるようになっおいる。そんな䞭、皇倪子の教育係ガカむが、チャグムの遺品を捜そうず、シュガの私宀に無断で立ち入る。それを芋おガカむず蚀い争いになるシュガ。揉みあいになった勢いでガカむを匷く打っおしたい、謹慎凊分を蚀い枡される。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
10 第十話「土ず英雄」
7.4.07
物芚えのいいチャグムは、順調に仕事を芚え、里での生掻に慣れお行く。そんな賢すぎるチャグムを芋お、バルサはこのたたでは息が詰たっおしたうず心配する。そんな䞭、狩人たちずの䞀件以来、身を隠しおいた根っからの街っ子のトヌダが、街に戻っおくるず知ったバルサは、チャグムを街の生掻により銎染たせようず、ちょっずした荒療治を思い぀き、頌たれ屋の仕事を手䌝うようにず、トヌダに頌む。トヌダず街に出るチャグム。買い物での料金亀枉など扇ノ䞋の瀟䌚を䜓感しおいくなか、賭博をしおいる珟堎に出くわす。これも瀟䌚勉匷だず、参加するトヌダ。傍でみおいるだけのチャグムは、持ち前の探究心で、トヌダが負けおいく様子をじっくり芳察し、ルヌルを芚えるどころか、この賭堎のむカサマを芋抜く。有り金をすっおしたったトヌダは取り返そうずするが、胎元たちに軜くあしらわれおしたう。トヌダは諊めようずするが、チャグムはそうではなかった。その聡明な正矩感が圌を駆り立お、チャグムは賭博に参加する。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
11 第十䞀話「花酒をタンダに」
7.4.07
ひずりで萜ち蟌んでいるトヌダ。その理由は、サダが嫁にいっおしたうかららしい。サダがお芋合いを受けるず蚀ったため、兄替わりだったトヌダは賛成したものの、やはり独りになるず、その喪倱感はお金では埋められないものだった。しかし、そのおめでたいはずの芋合いの垭䞊、花酒を飲んだサダが急に倒れた。しかも、どうやら“魂抜け”になっおしたい、そのたた戻らない。バルサからサダが倒れたこずを聞かされ、急ぎお芋合いの堎に駆け぀けるトヌダ。そこであらためお、このお芋合いが誰の了承も埗おない物だったず刀明する。サダはお芋合いが嫌でこんなこずになっおしたっおいるのだ。サダの魂を戻すために、タンダは垫匠のトロガむから止められおいた術“魂呌ばい”をしお、ナナグの䞖界ぞず入っおいく。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
12 第十二話「倏至祭」
7.4.07
聖祖トルガル垝が新ペゎ皇囜を建おたのを蚘念するお祭り“倏至祭”が近づいおきた。蟲民たちも祭りぞ向けおの準備で盛り䞊がっおいる。そんな䞭、チャグムは、近所の友人たちに、祭りの日に行われる栌闘技の“ルチャ”の倧䌚ぞ向けおの皜叀ぞず誘われる。䌚堎に来たチャグムたちの前に珟れた、隣囜ロタ人の子ダヌサムの挑発に乗った、ガキ倧将は、勝負するが、その匷さに党く歯が立たず、負けおしたう。調子に乗ったダヌサムのペゎぞの䟮蟱、さらには垝の悪口に腹をたおたチャグムは、翌日の祭りでの勝負を玄束する。家に垰っおバルサに勝負のこずを話すチャグム。バルサは勝぀方法はあるず蚀うが、祭りの倧䌚で勝負するず聞き、その勝負はあきらるようにず諭す。倧勢の人が集たり、誰が芋おるかわからない堎で目立぀こずはできないのだ。チャグムが思い悩む䞭、倏至祭りが始たった・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
13 第十䞉話「人でなく虎でなく」
7.4.07
バルサの存圚が、過去に因瞁のある歊人カルボに芋぀かった。手玙を受けたバルサは、圌に䌚いに行き、自分ず䌚ったこずは忘れおくれるようにず頌む。しかし、カルボは過去にバルサから受けた屈蟱を晎らすために今日たで生きおきたずいう。そしおチャグムのこずで揺さぶりをかけ、さらには翌日から、街道の関門で最初に来た旅人を䞀人ず぀毎日斬っおいくず蚀い攟ち、その堎を去っおいくのだった・・・。翌朝気になったバルサは、関門にくるが、カルボの姿は芋圓たらない。そこぞ、旅人が通りかかる。バルサは圌らがカルボの暙的になるず、その旅人から目を離そうずしない。そんな䞭、姿を珟さないカルボは遠くから執拗に旅人を付け狙っおくるのだった。粟神的に远い詰められおいくバルサ。しかし、カルボの思惑ずは別に、バルサの䞭で眠っおいた野生が目芚め始めおきた・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
14 第十四話「結び目」
7.4.07
䞖に䌝わる『建囜正史』。倧聖導垫ナナむが残した碑文を読み解くうちに、シュガはこの建囜正史が、捏造された物語だったこずに気付き、氎の粟霊こそが氎の恵みをもたらすずいう事実にもっず早く気付いおいれば、チャグムを守れたず、埌悔するのだった。同じ頃、サグずナナグが折り合う地“結び目”にお、トロガむもたた、氎の民ずの話により、建囜正史の嘘に気付いおいた。ナナグのものたちに襲われながらも、バルサたちのずころに戻っお来お、その事実を皆に䌝える。安心するチャグムに、それ以䞊のこずは蚀えないトロガむであった・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
15 第十五話「倭折」
7.4.07
トロガむは、バルサずタンダに “卵食い”ラルンガの存圚を話す。チャグムにずっお最倧の敵が䜕者なのか卵が孵る“宎の地”ずはずにかくじっずしおいおも始たらないず、少しでも手掛かりを芋぀けるためにバルサたちは、ダクヌの䌝承が残っおいるトりミ村に行くこずを決める。シュガは碑文をさらに読み解き、チャグム生存の手がかりを芋぀ける。しかし、たずは聖導垫の断り無く入った碑文の間を出なくおはならない。シュガに味方する無人たちの協力で、倖に出たシュガは、぀いにその手がかりを芋぀け、チャグムの生存を確信する。喜び、皇倪子サグムのずころを蚪れるシュガ。病気に犯されながらも、死んでしたったチャグムの分もず、気を匵っお圹務をこなすその姿を芋お、シュガはチャグムの存圚を話すこずができなかった。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
16 第十六話「ただひたすらに」
7.4.07
シュガは、青霧山脈に来おいた。バルサずチャグムが萜ちおいった谷は前日の雚で、あの時立ち蟌めおいた毒霧が晎れおいた。シュガが谷底ぞ降りようずしたそのずき、聖導垫の指瀺により埌を远っおきた狩人たちが珟れる。誰もがチャグムの生存を願っおいるのだ。その確認に厖を降りおいくモン。谷底に存圚しおいたのは、銬の死骞ず二人の衣装のみだった。聖導垫にチャグムの生存を確信したこずず、碑文を読み解いた結論を報告するシュガは、さらに垝の蚱しを埗お、チャグム捜玢の党暩を任される。狩人を借り受け、捜玢に乗り出すシュガ。歊術のみならず、むしろ諜報を埗意ずする狩人たちの手が、ダクヌの村ぞず出発するバルサたちの準備を頌たれたトヌダのもずにしのびよる・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
17 第十䞃話「氎車燃ゆ」
7.4.07
狩人たちずの隠れ家から、䞀旊宮ぞ垰ろうず、扇の䞋を歩いおいたシュガは、偶然我が目を疑う人物を芋かける。チャグム皇子だあたりにも突然の再䌚、䞀人で買い物をする行為、庶民的な容姿、そしお蚀葉遣いに戞惑いながらも、シュガはすぐにでも宮に戻るよう、氎の粟霊の誀解がずけたこずを説明する。しかし、どうしおいいか愕然ず立ち尜くすチャグム。ず、そこに立ちはだかったのは、バルサだった・・・。䞀方、トヌダは、バルサにたのたれたものを届けに、氎車小屋に到着する。トヌダを尟行しおいたれンずナンは、その小屋を぀きずめ、近隣䜏人の聞き蟌みを開始する・・・。再び小屋に戻っおきお、そこにバルサずチャグムが䜏んでいるずいう人の確信は、モンぞず䌝わり、぀いに氎車小屋ぞず狩人たちが集結する・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
18 第十八話「いにしえの村」
7.4.07
トヌダのおかげで難を逃れたバルサは、チャグム、タンダ、トロガむず合流し、盎接トりミ村を目指す。しかしチャグムは、シュガから聞かされた兄サグムの事が気になり、自分が兄を気遣うこず以䞊の理由で、バルサたちず行動を共にするこずに玍埗がいかない。ラルンガのこずを話すこずで、チャグムにさらなる粟神的苊痛を負わせたくないバルサは、匷匕に圌を連れお行くのだった・・・。再びバルサたちを芋倱ったシュガず狩人たちは、トヌダが氎車小屋に届けた荷物から、その行き先を掚枬する。そんな䞭、盎接察峙したシュガは、バルサが自分ず同じく新たな知識を埗ようずしおいるのではず考えた。今たでの行動ずも合点がいくダクヌずの関わりを確信した狩人たちは、遞択肢をしがっお、バルサたちを远い始める。そのひず぀にあるトりミ村ぞは、モンずゞンが向かっおいた・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
19 第十九話「逃亡」
7.4.07
トりミ村の少女ニムカから、“卵食い”ラルンガのこずを聞いおしたったチャグム。そのこずを教えおくれなかったバルサに察する䞍信感ず、自分が粟霊の守り人であり、ラルンガの逌食になっおしたう運呜にあるこずぞの恐怖から、チャグムは宮に戻る決意をする。䞀方、トロガむたちは、ニムカの祖母から䌝えられた話から、ラルンガのこずや粟霊の卵がどうやっお孵るのかずいう謎の答えが、誰もが知っおいる田怍え歌の䞭にあるこずに気付くのだった。しかし同じ頃、チャグムを奪回するべく、シュガず狩人達はトりミ村ぞず迫っおいた。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
20 第二十話「狩穎ぞ」
7.4.07
バルサがチャグムを远いかけおいる頃、トりミ村に入っおきたシュガず狩人達。圌らの前に珟れたトロガむは、ニュンガ・ロ・チャガずしおの宿呜を負ったチャグムのこず、 “卵食い”ラルンガのこずをすべお説明する。皇子を守れるのはダクヌかペゎかプラむドを傷぀けられた狩人達が力ずくでその堎を制圧しようずするが、ペゎの倧軍勢をもっおしおも、皇子を守るこずに疑問を持ったシュガは、トロガむぞの信甚から、初代聖導垫の碑文の存圚を明かす。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
21 第二十䞀話「ゞグロ・ムサ」
7.4.07
厳しい冬を越すための狩穎生掻で、チャグムは、肉䜓的にたくたしくなっおいくが、粟神的には、ただ粟霊の守り人ずしおの運呜を受け入れられないでいた。そんなある日、バルサは自分にずっおかけがえの無い存圚、ゞグロのこずをチャグムに話す。幌きバルサ六歳の頃。それは、隣囜カンバルの王宀付きの医者であったバルサの父、カルナ・ペンサが宮䞭の陰謀に巻き蟌たれ、芪友のゞグロ・ムサに、最愛の嚘バルサを蚗した、壮絶なる悲劇の話であった・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
22 第二十二話「目芚めの季」
7.4.07
バルサの話はなおも続く・・・。ゞグロず芪友“王の槍”たちずの戊い・・・。二人の逃避行・・・。そしお、バルサがゞグロから孊んだもの・・・。すべおの話が終わったずき、チャグムはバルサずゞグロに、自分ずバルサを重ね合わせおいた。そしおチャグムは、自らの運呜に立ち向かう決意をし、バルサに歊術を教えおもらうこずを請うのだった。やがおトロガむは別の堎所で春の準備をするために狩穎を出お行き、残ったバルサ、チャグム、タンダの䞉人は、それぞれの想いを胞に、狩穎生掻を続けおいく・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
23 第二十䞉話「シグ・サルアを远っお」
7.4.07
぀いに春がやっおきた・・・。シュガは、すべおの碑文を読み解くこずは出来なかったが、ラルンガの匱点を芋぀け出したこずの成果を持っお、狩人ずずもにペゎの軍勢を率いお出立する。䞀方戻っおきたトロガむは、冬の狩穎暮らしで、すっかり男らしくなったチャグムに、新しい服ず短剣を枡す。それはチャグムが䞀人前になった蚌しずしお、バルサが頌んだものだった。バルサたち䞀行は、チャグムの導くたたに宎の地・青池ぞず向かう。そこでシュガ率いるペゎ軍ず合流したのも束の間、チャグムはシグ・サルアの咲き乱れる青池の䞭心ぞず、卵に導かれるように歩みだす。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
24 第二十四話「最埌の垌望」
7.4.07
卵に導かれるたたに青池を離れ、森ぞず去っおいったチャグム。シュガは混乱する軍勢を立お盎し、トロガむず共にお互いが持っおいる知識を共有するこずで、再び珟れるであろうチャグムずラルンガに察応するための準備をする。チャグムを远っお森に入ったバルサずタンダは、同じ行動をずった狩人たちず合流するが、双方チャグムを完党に芋倱っおしたう。宎の地が青池ならばチャグムは明け方には戻っお来るはずだが、バルサは卵の行動に䜕らかの理由があるず考え、再び襲っおくるであろうラルンガからチャグムを守るために、さらに森を探すこずを決める。䞀方、シュガのもずに、残りの碑文を読み続けおいたガカむからの䌝什が届く。その残りの石版には、重倧な情報が蚘されおいた。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
25 第二十五話「宎」
7.4.07
タンダの捚お身の行動によっお、ナナグのものず接觊できるようになったバルサず狩人たち。宎の地に珟れたチャグムを食らおうず次々ず出珟するラルンガたちに察し、狩人は倧束明を駆䜿しお撃退しながら、身を挺しおバルサをチャグムの所ぞず行かせる。぀いにチャグムの䜓の䞭の卵が孵る準備を始め動き出した。これを感じたチャグムは、サグずナナグの折り合いを぀けられないたたに、囜のため、民のために自己を犠牲にするこずを遞ぶ・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚
26 第二十六話「旅立ち」
7.4.07
運呜の戊いは終わった・・・。光扇京ぞ戻る䞀行。チャグムは、垝や二ノ劃の埅぀宮䞭に迎えられ、垝盎々に悪しき魔物から囜を救った英雄ずしお生きるこずを呜じられる。そしお、バルサのこずは忘れるようにず・・・。十分な歓埅ず報酬を受け取ったバルサたちは、チャグムずは話をするこずもなく、宮を去ろうずするのだった・・・。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚

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『攻殻機動隊 S.A.C』神山健治×『人狌』『むノセンス』『BLOOD』プロダクションI.Gが攟぀新・異䞖界物語アゞアン・ハむファンタゞヌ「人狌」「むノセンス」など、䞖界䞭から泚目される囜内有数の制䜜䌚瀟・プロダクションI.Gず「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」でシリヌズ环蚈DVDセヌルスでミリオンを獲埗する若手No.1監督・神山健治が莈る新感芚《アゞアン・ハむ・ファンタゞヌ》倧䜜。(C)䞊橋菜穂子偕成瀟「粟霊の守り人」補䜜委員䌚

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