To‘liq faslni sotib oling
ナルトの機転により、水牢が破られ自由になったカカシがふたたび再不斬に立ち向かう。ついに「写輪眼(しゃりんがん)」の真の力が発揮されるときが来たのだ。カカシは、再不斬の術「水遁大瀑布(すいとんだいばくふ)」を一瞬にしてコピーし、再不斬に叩きつけた。自分の行動のすべてが読みとられ、さらに自分の術で、それも数倍の破壊力を持つカカシの攻撃によりひん死の重傷を負った再不斬。カカシはトドメを刺そうとするが、どこからともなく飛んできた千本(せんぼん)が再不斬をつらぬいた。そのまま絶命する再不斬。それは突如現れた「追い忍(おいにん)」の少年の仕業だった。ナルトは、自分と大差ない年齢の少年が、あの再不斬を一瞬にしてしとめたことに驚き…。