プロハンター

1981
4.8
6 reviews
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Season 1 episodes (25)

1 危険な二人
4/7/81
Season-only
暇を持て余す水原と竜崎のもとへ、礼子が仕事の依頼を持ってきた。4月公開予定の大作映画「傷だらけの英雄」のフィルムが映画会社・パシフィック・プロモーションから盗まれた。監督も兼ねた制作者である稲垣哲に多額の金の要求が突き付けられた。調査の結果、”JSC(ジャパン・スタントマン・クラブ)”に疑いをかけた水原と竜崎は、スタントマンの見習いを装って潜入する。(C)セントラル・アーツ
2 二重誘拐
4/14/81
Season-only
金融会社社長・横山の娘・ゆかりが誘拐され、その救出の依頼が礼子を通じてやってきた。娘は無事に保護したが、身代金を持った横山に「弟」を装って同行した竜崎が犯人に捕らわれてしまう。横山からの報酬は30万円、前金で15万円。(C)セントラル・アーツ
3 逃亡遊戯
4/21/81
Season-only
水原とバーで大喧嘩となった大男・前尾が、探偵社にやってきた。50万円を出し、警察に追われているので自分を横須賀へ運んで欲しいという。水原は危険な匂いを感じて断ろうとしたが、竜崎は目の前の大金につられ引き受ける。前尾は射殺され、殺人容疑をかけられた二人の逃亡遊戯が描かれる。(C)セントラル・アーツ
4 ワニを連れた女
4/28/81
Season-only
今回の依頼人は美貌のハンター・沖山栄子。東南アジアでのハンティングで仕留めたワニを剥製にしたが、現地の業者の手違いで、”OKIYAMA”とスペルの良く似た”KOKIYAMA”のところへ送り届けてしまった。栄子はそのワニを取り返して欲しいというのだった。(C)セントラル・アーツ
5 サタデー・ナイト・スペシャル
5/5/81
Season-only
今回の依頼は、電子工業会社から盗まれた新型ICの図面が入ったマイクロフィルムを奪還すること。捜査線上に浮かんだ男のマンションを竜崎が訪ねたところ、すでに射殺されており、マイクロフィルムも持ち去られていた。竜崎は男を殺した殺人犯として逮捕されてしまう……。(C)セントラル・アーツ
6 俺の愛した赤い靴
5/12/81
Season-only
竜崎は100万円の報酬で偽装結婚した。億万長者の隠し子だった小夜子が、10億円の遺産相続人に認められる条件として結婚していなければならないという理由から、伊豆で偶然に知り合った竜崎に依頼したのだった。水原は、この結婚を仕組んだ桂木という男が小夜子と竜崎を利用して何かを企んでいると睨んだ。(C)セントラル・アーツ
7 悪魔のソナタ
5/19/81
Season-only
竜崎が執筆中のミステリー小説の取材のため、水原とともに蓼科へと向かう。現地では予約したはずの旅館が手違いで満室、代わりにかつて華族だった大道寺家の屋敷を案内された。せっかくの休暇を他人の家で気を遣いたくないという水原はパス。竜崎が単独で大道寺に泊まることになり、次々と奇妙な出来事に遭遇する。(C)セントラル・アーツ
8 夜を探せ
5/26/81
Season-only
竜崎と水原が留守中に現れた依頼人・三原亜紀。しつこく付きまとう昔の恋人をあきらめさせるため、新恋人に扮してのボディガードという依頼を修が勝手に引き受けた。彼女の部屋に着いた修は後頭部を強打され、気を失っている間に殺人犯に仕立て上げられてしまった。依頼人の名は偽名で、本名を相原美沙といい、麻薬密売人の女だった。(C)セントラル・アーツ
9 怪盗VS.探偵
6/2/81
Season-only
今回の依頼人は、宝石コレクターの中国人、張(チャン)。謎の怪盗によって盗まれた伝説のダイヤモンドを取り返して欲しいという。それは竜崎が書きかけていたミステリー小説とそっくりな内容の事件だった。張が怪しいと睨んでいるのは、元怪盗の五島だった。その五島は、真犯人が師匠である銀蔵と考え、彼のもとに向かうが、銀蔵は射殺されてしまう。(C)セントラル・アーツ
10 手錠のままの追跡
6/9/81
Season-only
休暇をとってユミとサイクリングに来ていた水原と竜崎、その留守中に依頼人・美和の応対をした修が勝手に浮気調査を引き受けてしまった。ポリシーとして、浮気調査は扱わない二人だったが、前金を受け取ったため仕方なく承諾。依頼内容は有田という男の尾行だけなので、修に実行させることにするが、その裏には銀行強盗計画が目論まれていた。修の尾行調査、誘拐されたユミ、その脅迫による水原と竜崎の銀行強盗、助っ人・五島……レギュラー陣の見せ場がバランス良く描かれたライト・アクションの魅力溢れる一編。(C)セントラル・アーツ
11 泥棒紳士
6/16/81
Season-only
今回の依頼人は美人母娘。朝倉美容サロンに通う娘が、出来心で校内から盗んだ時価数千万円のエメラルドを判らないように返してほしいという内容。水原と竜崎は元怪盗だった五島に代行を頼んだ。五島は早速その夜、元の場所に返しにいくが、その様子を赤外線カメラに撮影され、偽のエメラルドとすり替えた犯人と誤解されてしまった。五島の危機一髪編。(C)セントラル・アーツ
12 黒い薔薇は死の匂い
6/23/81
Season-only
貴子という女性が探偵社に現れ、一週間前から行方不明になっている姉の捜索を依頼した。竜崎は貴子とともに姉が常連だったブティックへ向かうが、店主とその部下によって拉致された。その頃、一人事務所にいた水原のもとには、消えた恋人の捜索を頼みに船員の大石がやってきた。(C)セントラル・アーツ
13 北北西に向って走れ
6/30/81
Season-only
今回の依頼人はCIAのメンバーと名乗るロドリゲス。大使館主催のレセプションが行われた日に現地から盗まれた時価三億円のダイヤを取り戻したら、報酬は三千万円!その後の連絡で、翌日の5時までに取り戻すよう指令が下った。それが出来ない場合は二人とも殺されるという。レセプションに招待されていた通訳が怪しいとにらんだ竜崎は彼女に近付くが、その現場で殺害、竜崎に殺人容疑がかかってしまった。(C)セントラル・アーツ
14 殺しは別れの挨拶
7/7/81
Season-only
今回の依頼人はプロダクション経営者、今井清志。妻であり人気女優の今井奈美の浮気調査。水原と竜崎は、奈美が常連になっているマリーナ・レストランに張り込む。その後、水原は脚本家を装い、彼女の付き人である女優の卵、杉原カオルに近付いた。ルポライターを自称する岡部が、奈美の浮気相手と思われた。岡部は麻薬に関係しており、地元のヤクザと最近横浜に進出してきたギャングの両方につながっていた。そんな折、ヤクザが殺され、現場には奈美の指紋が付いたヒモが発見され、彼女は殺人犯として逮捕、二人は真犯人探しをすることになる。(C)セントラル・アーツ
15 狙われた罠
7/14/81
Season-only
今回の依頼人は、犬猿の仲である港警察署の菊島、木戸両刑事。貴金属店に三人組が押し入り、警備員を殺害、金の延べ板30キロ分が盗まれた。犯人の一人、矢野を捕らえたが、黙秘権を行使し、警察ではお手上げ。そこで囮を使って仲間のことを聞き出そうという。報酬は三百万円。代表で水原が囮として矢野と同じ留置場に入ったが、彼は一言も喋ろうとしなかった。最後の手段として、水原が矢野を連れて脱走することにしたが……。(C)セントラル・アーツ
16 悪い女
7/21/81
Season-only
今回の依頼人は礼子。”美人保母、仮面の裏の悪の華”というスクープをものにしようと、幼児誘拐の容疑者として警察に目をつけられているベビーシッター、早川礼子に関する調査を依頼した。(C)セントラル・アーツ
17 南に消えた男
7/28/81
Season-only
今回の依頼人は美しき人妻、中村恵子。弁護士である夫が妙な男に付け狙われているから調べてほしいとのこと。恵子の夫、純三が高齢者であることに不服な竜崎。数日後、恵子と出かけた純三は行方不明になってしまう。事件の鍵を求めて、水原と竜崎は、恵子とともに熊本へ向かう。(C)セントラル・アーツ
18 夕陽に赤い帆
8/4/81
Season-only
熊本で稼いだ金で、長崎への観光とシャレ込んだ水原と竜崎。熊本で見かけた美人を偶然にも四回見かけることになった竜崎は、出逢いの予感に胸をときめかせる。彼女が置き忘れた本に書かれた住所から、同じ横浜から来たことがわかり、ますます竜崎は盛り上がるが、この女性=牧夏子は、竜崎に恋ではなく事件を運ぶキーマンだった……。長崎と横浜を結ぶ捜査線。(C)セントラル・アーツ
19 標的は誰だ?
8/11/81
Season-only
港警察署の金庫から押収したヘロインの盗難が続発した。菊島刑事は、署長の筧がヘロインを野本海運に横流ししているとにらんでいるが証拠がない。そこで水原に酷似している殺し屋・梅原になりすまし、彼の脱獄を装って麻薬密売組織に潜入させる作戦を企てた。(C)セントラル・アーツ
20 ローマで起った不思議な出来事
8/18/81
Season-only
水原の刑事時代の先輩である柳がローマで焼死体で発見されたという報せ。日本に届いた遺体を妻の美穂子とともに水原も確認。美穂子は指輪を手がかり柳に間違いないというが、水原は指輪と人相から遺体は別人で、柳は生きているとにらむ。(C)セントラル・アーツ
21 殺人志願
8/25/81
Season-only
SK不動産社長・斉藤キクから夫の愛人に関する調査依頼。二人の密会に盗聴マイクをしかけ会話を録音する水原と竜崎。二日後、海から引き上げられた車の中から斉藤と愛人の由紀の死体が発見された。警察は心中と判断するが、水原は会話の内容から他殺ではないかと、キクに伝える。その後、何者かに盗聴テープを奪われてしまった。この事件に菊島刑事を殺したいという奇妙な男・須賀が絡んで……。(C)セントラル・アーツ
22 闇からの狙撃
9/1/81
Season-only
今回の依頼人はモデルクラブ”すみれプロダクション”の社長、山川良三。依頼内容は所属モデルの赤木奈美をボディガード。彼女のファンである竜崎は、一日10万円のボディガード料で引き受けることにした。水原と竜崎がガードしている間も、何者かが連続して襲撃してくる。その後の調査で、数日前に起きた銀行強盗との関連性が浮上してくる。(C)セントラル・アーツ
23 旅芸人の唄
9/8/81
Season-only
バーのホステス相手の賭けで負けた水原と竜崎は、旅芸人一座”有喜座”の人気女形・玉二郎を連れてくる羽目になった。二人が演芸場へ到着したところへ、包丁を振りかざした男・岩田が乱入、玉二郎を追いかけた。外へ出ていった玉二郎を探す水原と竜崎は、岩田の死体を発見、翌日、玉二郎が容疑者として手配された。(C)セントラル・アーツ
24 ロンリー・ハート
9/15/81
Season-only
竜崎は、暴力団・東和産業の組長・迫田が狙撃された現場に居合わせたのが縁で、ボディガードを依頼された。一方、水原は17歳の少女、”ミンゴ”こと明美の父親の捜索依頼を引き受けた。彼女の父親は、かつて根岸にいた”ライフル五郎”と呼ばれた男と思われた。五郎は、組の実権を握ろうとする幹部の白川に迫田の殺害を依頼されたのだった。(C)セントラル・アーツ
25 ロング・グッドバイ
9/22/81
Season-only
五島達が結婚し、水原と竜崎に仲人を頼んだ。そのパーティーの晩、五島は二人に横浜でのラスト・ビジネスとして宝石泥棒を持ちかける。結婚相手の朝倉真紀の亡き父が戦時中に供出した10.45カラットのダイヤモンドが戦後、政財界の黒幕に横領されたままになっている。それを取り戻そうというのだ。この計画には妻・真紀も参加する。これを成功させたら南太平洋へ一緒に行こうという五島の誘いに、水原、竜崎もこのラスト・ビジネスに乗ることにした。(C)セントラル・アーツ

About this show

『探偵物語』の“ハードボイルドならぬハートボイルド”を継承し、後の『あぶない刑事』のオシャレ感覚と遊び心の要素も持ち合わせた、伝説的アクション・ドラマ『プロハンター』。(C)セントラル・アーツ

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