ウェアハウス13 (字幕版)

シーズン２第１話は、前回の続きから始まる。マクファーソンはアーティーを木っ端みじんに吹き飛ばして姿を消した。リーナは本当に裏切り者なのか？　クローディアはどこへ行ったのか？　アーティーがいなくなったら、ピートは、マイカは、"第13倉庫"はどうなるのか？　倉庫に１人でいたとき、マクファーソンは他にどんな悪事を働いていたのか？　新たな敵が現れるのだろうか？

仮面のヒーローが、デトロイトの街で犯罪者を一掃中。ある"遺物"が温厚な善意の人に超能力を与えているのだ。ところが、この遺物がヒーロー本人と街全体を破壊しかねない事態に。ラティマーとベリングのスーパー･ペアの出番だ。

"第13倉庫"に届けられるはずだった"遺物"が近くの小さな町へ。Ｂ級映画が現実世界に展開し、カウボーイ、古代ローマの剣闘士、ＳＦ映画のロボット、武装した海兵隊員などが町に出現して大騒ぎになる。唯一の生存のチャンスはテレビの生みの親、フィロ･ファーンズワースにあった。

若いスーパーモデルが一夜にして50歳も年を取ってしまう。ピートとマイカは華麗なファッション界に潜入捜査。突然の老化の原因は誰なのか、何なのかを探る。

"第13倉庫"がコンピューターの更新をグローバル･ダイナミックス社に発注。「ユーリカ～地図にない街～」のファーゴがインストールにやって来る。ところが、倉庫のコンピューターに長年潜んでいた脅威を思いがけず起動する結果に。この恐ろしい敵と生死をかけて戦う唯一の方法は倉庫の過去の秘密にあった。

ピートとマイカは遺物を捜索中。任務完了は目の前だ。そこに突然、フレデリック夫人が現れて、ピートだけに極秘任務を課す。裏切り者をあぶりだせと言うのだ。捜査を進めるうちにピートは次第に仲間と対立することに。やがてマイカとアーティーは衝撃の発見をする。

ある大学のレスリング部で謎の死亡事件が続発。捜査にあたるマイカとクローディア。驚いたことに、宿敵が現れて協力を申し出る。一方、アーティーが急病になり、ピートがやむをえず治療を依頼する相手とは...

"第13倉庫"の捜査官２名の望みは、くつろいだ平凡な週末を過ごすこと。ピートは恋人ケリーとデート、マイカは高校の卒業10周年の同窓会。ところが"遺物"の影響で思いがけない事態に。一方、アーティーと２人だけで任務に出たクローディア。アーティーの新しい面を知ることになる。

アーティーの過去に関係ある"遺物"を使っての連続殺人。犯人を追って捜査はロシアへ。ところが、Ｈ･Ｇ･ウェルズが追いかけてきて援助を申し出て、事態は複雑になる。一方、クローディアはトッドの過去を探り、気がかりな事実を学んでしまう。

元捜査官レベッカが"第13倉庫"の未解決事件の再捜査を求めてくる。ピートとマイカはＨ･Ｇ･ウェルズのタイムマシンを使って1961年の世界へタイムトラベル。任務は、被害者をガラスに変えてしまう正体不明の殺人者から無実の女性たちを守ること、そして無事に生きて未来に帰ることだ。

フレデリック夫人が謎の病に。ピート、マイカ、Ｈ･Ｇは遠い昔に失われたエジプトの"第２倉庫"へ急ぐ。着いてみると、そこに待ち受けるのは恐るべき罠と死を招く仕掛けばかり。フレデリック夫人を治癒するためにも、生きて帰るためにも、危険を乗り越えねばならない。一方、クローディアは、"第13倉庫"と自分の将来について、困難な選択を迫られる。

シーズン２最終話。"第２倉庫"での壊滅的な事件のあと、新たな脅威を食い止めようと焦るピートとマイカたち。だが、間もなく、追い求める"遺物"は当初思われた以上の破壊力を持つことが明らかになる。一方、ピートはケリーへの愛情を試され、クローディアは将来についてアーティーに質問する。

むかしむかしサウス･ダコタで...「ウェアハウス13」のクリスマス特別番組。雪が降るサウス･ダコタでクリスマスを祝う準備をする"第13倉庫"チーム。ピート（エディ･マクリントック）とマイカ（ジョアンヌ･ケリー）は悪質なサンタクロースを追跡する任務を課される。一方、アーティーは絶縁状態の父親イサドアと30年ぶりに再会する。多くの演技賞に輝く名優ジャド･ハーシュがアーティーの父親役でゲスト出演。他にゲスト出演はポール･ブラックソーン。サンタクロース姿の不思議な連続強盗犯に襲われて悩む仕事の鬼を演じる。