楚漢女子

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このゲームについて

歴史が好き、小説が好き、ゲームが好き。
通勤通学、家事の合間や就寝前、日常のちょっとした隙間時間を持て余していませんか?
老いも若きも幼きも、『楚漢女子』はそんなあなたにぴったりのアプリです。

■項羽と劉邦が女性!? 『楚漢女子』ならではの独自のストーリーを展開!
もしも楚漢戦争を主導する、二人の主人公が女性であったなら?
新たな視点で楚漢戦争を描く『楚漢女子』では、武を以って戦う項羽/智を以って戦う劉邦の、それぞれのストーリーを楽しめる!
また、物語序章で選んだ方の主人公の運命を、選択肢によって変えていくことができます。
史実とは異なる選択をすることで、時には思いがけない展開に出くわすことも!?
あなたの導きで、主人公の運命を切り開こう!

■相手の行動パターンが切り替わる! ハラハラドキドキの『仮想モード』を搭載!
『仮想モード』をオンにすると、あなたが物語序章で選ばなかった方の主人公はAIとなり、選択肢がランダムで選ばれるようになります。(『仮想モード』オフの場合は史実通りになります)
望む運命を掴もうと選択肢を選んでも、AI化したもうひとりの主人公に阻まれるかも・・・・・・!?
思うようには進まない、偶然と必然が入り混じる時にしか出会えない物語を見つけ出そう!

◆◇◆ 物語序章 ◆◇◆
「シン ヲ ホロボス モノ ハ コ ナリ」

中華全土を領土とし、統一する―――史上初の大業を成し遂げた男・嬴政(えいせい)、号して始皇帝は、秦にもたらされた不吉な知らせに、真っ先に胡(えびす)を疑った。
「コ」とは「胡」、つまりは中華の四方に居住する異民族、四夷(しい)を指すのではないかと推察したのだ。

―――どこのえびすであるか?

四夷の内もっとも強勢である北狄(ほくてき)には、既に万里の長城という手を打ってある。
そのほかの東夷(とうい)、西戎(せいじゅう)、南蛮(なんばん)によって秦が脅かされるというのであれば、今度はそちらへの備えをしなければならない。

しかし、訊ねる始皇帝に告げられた言葉は、その何れでもなかったのだ―――

◆◇◆ 項羽ルートあらすじ ◆◇◆
秦により楚という国が滅亡してしばらく、追っ手から逃れる流浪の中に、籍(せき)という一人の娘がいた。
彼女は左目が重瞳(ちょうどう)で体が大きく、また出生にまつわる不幸な出来事から父に愛されず、母ともども迫害を受けていた。
しかし彼女には、いたく敬愛する叔父・項梁(こうりょう)がおり、その指導の下鍛えられた武勇をもってして、自然と人が付き従うようになっていった。

そんな折、始皇帝が崩御したとの噂を受け旗揚げした項梁の下で、彼女もまた戦乱の中に身を投じていくことになる―――

その能力をして、黒豹の如きと称えられた籍。
後に項羽と呼ばれる彼女の、その武勇が世を平らげるに足るかどうか?
何れ至るその道行きがどんなものであるか、彼女はまだ知る由も無かったのだ。

◆◇◆ 劉邦ルートあらすじ ◆◇◆
まだ秦の時代であった頃、豊(ほう)という土深い農村に、季(き)という一人の娘がいた。
彼女は瞳が碧く赤毛で、また出生にまつわる不幸な出来事から父に愛されず、義母からはまるで下働きのような扱いを日々受けていた。
しかし彼女の、環境が悪くとも自暴自棄にならず、家族によく仕える誠実な人柄は、自然と周囲に人を惹きつけ、着実に味方を増やしていった。

そんな折、彼女に興味を持った老人・呂氏(りょし)に招かれた宴の席で、彼女の運命は大きく動き始めることになる―――

その人格をして、まだらの牛であると告げられた季。
後に劉邦と呼ばれる彼女の、その角が本当に立派なものであるかどうか?
何れその真価を問われる時が来るなどと、彼女はまだ知る由も無かったのだ。

■快適システムで読者のひっかかりをすぐに解決!
『読めない』『知らない』『覚えられない』があっても大丈夫!
『楚漢女子』には、あなたの憂いを解消するさまざまな機能を盛り込みました!

・ストーリーの時系列が分かる『フローチャート』
・文章と一緒に覚え書きが残せる『メモ』
・難しい文字でも難なく読める『振り仮名』
・知らない単語をすぐに調べられる『辞書』
・主人公の現在地や目的地がひと目でわかる『地図』
・たくさんの登場人物が覚えやすい『動物モチーフ』
・忘れてもすぐに思い出せる『人名辞書』

そのほか、文字サイズや縦書き/横書き、余白や文字の表示速度などが設定可能!
自分好みにカスタマイズして、思う存分『楚漢女子』の世界に没頭しよう!

◆◇◆ 遊び方 ◆◇◆
・アプリ本体のダウンロードは無料です。
 ※一部有料アイテムがあります。
・消費から一定時間で回復する銀コインで、1話分のストーリーが読めます。
・金コインの入手およびストーリーの進行により、隠しシナリオが開放されます。
・スマートフォン、タブレットに対応しています。

◆◇◆ 公式情報 ◆◇◆
開発/配信: 株式会社Viola
会社HP: https://www.viola.cc/
製品HP: https://www.viola.cc/sokan/
公式Twitter: @viola_co_ltd
お問い合わせ: info@viola.cc
最終更新日
2023/06/21

データ セーフティ

データの安全は、デベロッパーによるユーザーデータの収集、共有方法を理解することから始まります。データのプライバシーとセキュリティの方針は、アプリの使用方法、ユーザーの年齢やお住まいの地域によって異なることがあります。この情報はデベロッパーから提供されたもので、更新されることがあります。
第三者と共有されるデータはありません
データは収集されません

評価とレビュー

4.3
6 件のレビュー
Googleユーザー
2019年10月3日
まずはじめに断っておきますが、これはスマホ用の(架空)歴史小説であってゲームではありません。 中国最初の王朝である秦が滅びる直前から、前漢が起るまでの短い期間のお話、楚漢戦争をテーマに扱っていますが、史実とは違い主役の二人が女性になっている事には注意が必要です。 主役の二人の概ね史実にそったお話は無料で読めますし、項羽も劉邦も魅力的に描かれています。 歴史小説が苦手な人向けの、どちらかというとライトノベルのような感覚で読める、入門書的なアプリです。 操作性も悪くなく、縦読み、横読みの切り替えも簡単ですし、振り仮名のオンオフもできます。人物、地理、専門用語などの辞書もしっかりしていますし、いつでも見られる地図やメモもあるため登場人物の関係性などをメモして置くことも可能です。 総合的にみて良質でよいアプリで、新しい作品が楽しみです。 あえて注文をつけるとしたら、最後に読んだ章にはすぐ飛べるのに、分岐点となる章に栞などを挟めない点でしょうか。 次回作があるとしたら、改善されていれば嬉しく思います。 個人的には項羽と虞の百合百合が評価高いです。二人共かわいい。
役に立ちましたか?
株式会社Viola
2019年10月4日
分岐点となる章への栞の挿入につきまして、大変ご不便をかけて申し訳ありません。 次回作にて対応させていただきます。 本作につきましては、メモ機能の「本文表示」ボタンからメモした箇所へのジャンプを行うことができますので、選択肢に空のメモを付けるなどして、栞の代わりにご活用していただければ幸いです。
生姜維新
2021年3月21日
歴史上の人物を女体化した創作は星の数ほどあれど、『項羽と劉邦』という珍しい題材を選んでいる本作に興味を覚えてインストールしました。最後まで読み応えがありとても楽しめました。この時代が好きならば読む価値ありです。 まず、本作は項羽と劉邦が女性だったという改変を加えながらもあくまで時代小説の文法で書かれており、恋愛を物語の主軸としていない点が特徴的です。韓信独立などのif戦記ルートも用意されています。 インターフェースやデフォルトの文字送り速度からは子供向けのような印象を受けますが、設定で表示速度などを細かく変更でき、総じて配慮が行き届いた作りをしていると思います。 私は冒頭とフローチャートのボリュームを見てすぐに読み放題権を購入しましたが、コインの回復が遅く無課金で読破するのが困難というのは難点かもしれません。
役に立ちましたか?
株式会社Viola
2021年3月22日
「楚漢女子」をプレイしていただき、ありがとうございます! 「楚漢女子」のストーリーは全ルート隅々まで楽しんでいただけるよう、試行錯誤して書き出した話ですので、韓信のIFルートまで読んでいただけて大変嬉しく感じています。 文字速度等の設定面に関しましても、ユーザー様それぞれの好みにカスタムできるようにと思い作り込みました。 作品としての「楽しさ」や、システムとしての「配慮」を、今後の作品でも引き継いでいきたいと思います。
Googleユーザー
2019年10月4日
 貴重な楚漢戦争テーマを提供してくれる逸品。三国志と比較すると知名度は劣るが、それは三国志約100年に対して楚漢戦争10年足らずという、当時の中国人が揃いも揃って超短期決戦思想に取り憑かれたせいなので仕方ない。  銀コインを消費する事でストーリーが解放される仕様だが、銀コインの供給が消費から24時間後というのが若干使い辛い。寝る前に読みたいが、翌日朝の通勤中に読みたいので今夜は読み控え、という些かもったいない現象に悩まされている。出来れば、毎日定時に最大2枚の銀コイン補充がなされるようになってくれるとありがたいところ。
役に立ちましたか?
株式会社Viola
2019年10月4日
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。 銀コインの定時回復ですが、これまでプレイ及び課金頂いております他のユーザーさまのことを鑑みた結果、誠に申し訳ありませんが、本作では対応することができません。 次回作にて対応させていただきます。 どうかご理解くださり、ご容赦いただければ幸いです。

最新情報

対象SDKバージョンを33(Android 13)に更新しました。