古鏡記 (Tales of the Mirror)

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このゲームについて

顛倒蒼苔落絳英
古鏡金鳥照眼明
鏡中人作鏡中語
辨言撥霧見人心

一羽の金鳥、一枚の古鏡、一連の事件
霧雨江南、鏡花水月、悲喜交交の一幕

この物語は中国伝統古典文芸を基に改編しています。

中国古代中後期の杭州、南京両地で起きた物語。
主人公の白冉は、ひょんなことから一羽の金鳥によって引き起こされた連環事件に巻き込まれてしまいました。
決められた時間内に、個性あふれる様々な登場人物たちと会話を交わしながら、信頼度を高め、手がかりを探しましょう。
相棒の古鏡の不思議な力を使うと、言葉の裏に隠されている嘘や秘密を覗き見ることができます。
数々の謎を解き明かして、真相に迫りましょう。

この物語では複数の副物語と、多岐にわたる主要物語の結末が用意されています。
複雑怪奇的な物語の背後にあるのは、人間性であり、多数の選択でもあります。
中国古代の時代へと戻り、霧雨江南で起こった伝説的な物語を味わってください。

評価とレビュー

まだ途中だけど、面白い！ 良くある日本の推理ゲームは証言とか証拠とか適当にやっても数打ちゃ当たるで難易度低いけど、これはちゃんと的確な証言や証拠を自分で集め、しかもそれを然るべき相手に提示しないと進まない。 だから逆に『え、別にこっちの証言でも同じ意味なんだから良いじゃん』ってのがあってもダメだったり、そこは融通利かないなとは思った。 だからその正解の一言を収集しないといけなくて、難易度が凄まじい。 取っておける証言や証拠の数に上限もあるから、攻略見ないと絶対クリア出来ないと思う。 でも適当じゃなく自分できちんと推理したり提示する証拠などをしっかり考えたい人にはオススメです。 唯一困ったのは中国の言葉。それが人の名前なのか、場所や役職の用語なのか分からないから混乱する。 あと一番困ったのが、曜日や時間の表記が『二候』や『亥の刻』などの表記で分かりにくい。曜日はまだしも、時間表記は現代風にして欲しい。 (真夜中の12時から２時間ごとに子、丑、寅…だったと思うんだけど、ちょっと違うっぽい)でも総合してすっごく面白い！すでに一回badend迎えたけど、攻略チラ見しながら頑張るぞ！

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