くまのレストラン

Odencat

広告が表示されますアプリ内購入あり

このゲームについて

「くまのレストラン」

そのレストランでは死者に最後の晩餐がふるまわれます。ハンバーガー、オムレツ、寿司、プリン、なんでもござれ。記憶のかけらさえあれば、生前の好物を作ってご覧に入れましょう。

プレイヤーはお客さんの生前の記憶に「ダイブ」することでお客さんの好物について知ることができます。あなたは助手の「ねこ」として、レストランの店長の「くま」を手伝うことになります。・・・でもじつはあなたも自分が誰なのかよく覚えていないのです。なにが好物だったのかさえも。

「くま」と「ねこ」の二人が織りなす短編レストランストーリー。このゲームには、難しい謎解きも、ワクワクするバトルも、胸躍るアクションも、ありません。でも、そのかわりにきっと、ほんのすこし、思い出にのこります。

注意：本ゲームは「死」をテーマにしております。そのため、交通事故、自殺、殺人などの描写が含まれます。グロテスクなシーンはありませんが、どうぞご留意ください。

評価とレビュー

無料でできる前編と課金が必要な虚無編を合わせて3時間程度でクリアできるボリューム。サウンド、グラフィック、テキストがマッチしていて、涙腺を刺激されました。特に虚無編は演出が良くて、このゲームをやって良かったと思えました。「ほんのすこし、思い出にのこります」というアプリの説明文に偽りなし。たくさんの方にプレイしていただきたい作品です。

少しだけ怖い。でもどこか懐かしいような、見たことがあるような風景と、見たことがあるような人たち。 まずグラフィックがとても素晴らしい。ドット描大好きなのでとても和みました。 登場人物達は、それぞれに味があり、短いストーリーなのに魅力溢れるキャラクターたち。操作は単純で、進行につまることもありません。涙涙の物語なので、一人で部屋でプレイすることをおすすめします。

虚無編含めてクリアし、後日談までやりました。死がテーマなので結構重い話ばかりなんですけどドット絵というのもあってか淡々と進んで行きます。ですが自分的にはそこが逆に良かったのか結構グッと来る事が多かったです。世界観も独特で途中のとある演出も良かったです。ストーリー展開的には確かによくある家族愛の感動物だと思いますが、トータルで見るととてもよく出来ているゲームでした。あと猫(ガチの方)のキャラが好きです。開発者は猫派なんだろうなと思います。BGMも良いです。特に河を渡る時の音楽がめちゃくちゃ好きです。しばらく聴いてました。一つだけ言うなら、あるキャラから実在するいくつかのゲーム(タイトルはもじってる)の感想を聞けるんですがあの要素は要らないと思います。クリアした後余韻に浸ってる時だったので若干萎えました。(しかも唯一自分がやったことのあるゲームだけ微妙にディスられてましたし。)そこだけ除くとやって良かったと思える良い作品でした。

最新情報

ゲームの定期メンテナンスです。バグの修正や安定性を向上が見込まれます。