Android 版 VOX Tone Room (beta) はVOX 製品のエディター/ライブラリアンです。対応製品と Android デバイスを USB ケーブルで接続し、サウンドの編集、ユーザープログラムの管理、バックアップを行うことができます。また、Bluetooth MIDI で接続することで、Adio Air をワイヤレスで使用することもできます。

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注意

旧バージョンの Tone Room (beta) で保存したデータファイルを引き続き使用したい場合には、旧バージョンをアンインストールせず、このバージョンに「更新」して、後述の「旧ファイル救出手順」に従ってファイルを保存し直してください。

・旧バージョンの Tone Room (beta) で保存したデータファイルは Tone Room (beta) をアンインストールすると削除されます。
・旧バージョンの Tone Room は他のアプリからアクセスできない特殊なフォルダにファイルを保存するため、ファイルマネージャーなど他のアプリでコピーできません。
・Tone Room (beta) v1.4.5 以降のデフォルトフォルダに保存したファイルは Tone Room (beta) をアインインストールしても削除されず、ファイルマネージャーなど他のアプリからアクセスできますが、再インストールした Tone Room (beta) から見えなくなるのでご注意ください。この問題は Tone Room 安定版で修正される予定です。

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Tone Room ベータ 1.4.5 の対応製品

VOX モデリングギターアンプ VX II
https://voxamps.com/product/vx-ii/
VOX モデリングギターアンプ VT20X/40X/100X"
https://voxamps.com/series/vtx/
VOX モデリングギターベースアンプ Adio/Adio Air
https://voxamps.com/series/adio/
VOX モデリングギターアンプ VX50 GTV
https://voxamps.com/product/vx50gtv/
VOX モデリングギターアンプ VOX Cambridge50
https://voxamps.com/product/cambridge50/

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動作環境
USB接続：
Android 14.0 以降を搭載したスマートフォン/タブレット (USB OTG ケーブルなどが必要)
Bluetooth接続：
Android 14.0 以降を搭載したスマートフォン/タブレット

※上記の要件を満たしている場合でも、MIDI、USB ホスト、Bluetooth Low Energy をサポートしていない場合があります。検出された場合、この Play ストアページにはインストールできないと表示されます。

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旧ファイル救出手順

1. Tone Room (beta) v1.4.5 を起動して "Select target device" の画面で対象の製品を選択してOKを押す。
※製品と接続する必要はありません。
2. メインウィンドウの右上のメニューから "Open File…" を選択する。
3. Open File 画面上部のパスが表示されている部分（/storage/emulated/0/Document/Tone Room等）をタップして、表示されるドロップダウンメニューで、”Tone Room App storage” を選択する。
4. 目的のファイルを選択して "Open" を押す。メインウィンドウ左側にファイルのタブが追加されることを確認。
5. 目的のファイルのタブが選択されている状態で、メニューから "Save File As… "を選択して保存する。
※"Open File" や "Save File As" 画面を開くと必ずデフォルトフォルダが表示された状態となります。

ファイルマネージャ等の他のアプリから Tone Room (beta) v1.4.5 のデフォルトフォルダにアクセスするには以下の場所を探します。

内部ストレージ > Documents > Tone Room

※「内部ストレージ」の部分はアプリによって異なる場合があります。上記はGoogle LLCの「Files by Google」を使用した場合です。

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Tone Room または VOX 製品に関するお問い合わせは、こちらからご連絡ください。
https://voxamps.com/contact-us/