2013年後半から相場の急騰で注目を集め、大手取引所の破綻後もホットな開発の話題が続くビットコイン。その将来はどこに向かうのか。
国の管理を超える大きな可能性から、その広がりが招く意外な陥穽まで、デジタル通貨の専門家が答える。
【入門編】ゼロからでも大丈夫。まずはよくある疑問から。
【使い方編】ビットコインが国境をとび越えるワケ
【そもそも編】通貨の革命か、危険な投資商品か、それとも…?
【しくみ編】取引を支える技術を徹底解説。このシステムの弱点は?
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電子書籍としての既知の問題点
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1964年生まれ。「インターネットと社会」の研究者。 日立ソフト(現 日立ソリューションズ)などにエンジニアとして勤めたのち、2000年より慶應義塾大学SFCへ。2003年、地域通貨「WATシステム」をP2Pデジタル通貨として電子化し、2006年、博士論文「i-WAT:インターネット・ワットシステム─信用を維持し、ピア間のバータ取引を容易にするアーキテクチャ」を発表。 現在は「人間不在とならないデジタル通貨」の開発と実用化がおもな研究テーマ。 慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。一般社団法人アカデミーキャンプ代表理事。 一般向けの著書に『不思議の国のNEO──未来を変えたお金の話』(太郎次郎社エディタス)がある。