ざくろの館: ハーレクインコミックス

冬木るりか · ウ゛ァイオレット・ウィンズピア

2016-03 · Harlequin / SB Creative

Apie šią el. knygą

横暴な作家の秘書とは名ばかりの雑用係として取材旅行中のジャナは、コート・ダジュールのホテルで偶然に美しい男性と知りあう。傲慢そうな黒い瞳の彼は、砂漠の国エル・アマラの王子ラウルだった。彼はなぜか、彼女の素性を知っていた。その上、ジャナをディナーに誘うのだ。迷う彼女だったが一夜の夢と思い彼女は招待に応じた。その時は知るよしもなかった。この黒豹のように美しい砂漠の領主につれ去られ、彼の宮殿で愛なき婚約劇を演じるはめになろうとは。

Apie autorių

8月5日生/福岡県出身/獅子座/B型 デビュー作は「よーぐると☆ふぁんたじぃ」(『プリンセス増刊』秋田書店)。 小学校の卒業文書に「将来漫画家になりたい」と書いちゃったし、青春時代の90%以上を漫画に捧げてしまったので、「絶対になる!!」と決めていた。 代表作に「アリーズ」「エキドナ」「DRUGGIST」「紅・クライシス・レッド」(秋田書店)などがある。 趣味はTVゲーム。カラオケ。