それが奪うということ～不倫という名の生き地獄～: 第 1 巻

朝野いずみ

ene 2020 · 笠倉出版社

Acerca de este libro electrónico

愛妻家で子持ちの彼に１年かけてアプローチ！やっと手に入れた幸せだったけど…。
徐々に壊れていく彼。奪ったものは持ち主に返せば元通りなの？
【それが奪うということ】
年上彼氏の家にお泊まりした翌朝、彼の妻が襲来。
彼は独身だったはずなのに…。
嫌がらせで退職。
でも、奥さんからの憎しみが彼に愛されている確かな証し――。
「許したら駄目、憎み続けていて…」衝撃の問題作！！
【燃え尽きたかった女】
母子家庭。優しい母の恋人は既婚者だった。それを知り別れたが、相手の妻からの壮絶な嫌がらせに母は憔悴。
ある日、訪問してきた妻に襲いかかられる母。
気付くと妻は血まみれで倒れていて…。重い不倫の代償。
【愛人の娘】
奪った女、奪われた女の激情を描く朝野いずみ傑作選3選！

※本作は雑誌「家庭サスペンス」「嫁と姑DX」等に掲載されていた作品を電子配信用に再編集・改題したものです。