ぼくの花森安治

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花森安治の叱声が聞こえてきそうな、臨場感あふれるエピソードに満ち溢れている。「暮しの手帖」編集長として、確固とした生活の哲学をもち、社会へ透徹した目を向けた信念の男を、「あの手書き文字」を書き続けた著者が、柔らかな語り口で回想する。

花森安治と大橋鎭子を語れる数少ない人物が、満を持してペンをとりました。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では描ききれなかった「暮しの手帖」の真実。

晩年の花森安治に、足かけ9年、正味8年仕え、大橋鎭子には、亡くなる寸前までのほぼ40年仕えた筆者だからこそ分かる「暮しの手帖」が貫いた生活哲学と、世の中を見る目、まっとうな暮しのありようを、ここに余すことなく明かす。

誌面に独特の手書き文字を書き続けた元副編集長の視点から捉えた書き下ろし

저자 정보

二井康雄(ふたい・やすお)

1946年、大阪生まれ。1969年、(株)暮しの手帖社入社、編集部に所属。主に商品テストや環境問題関連の記事を担当。連載は藤城清治のカラーの影絵、沢木耕太郎の映画時評などを担当。編集した単行本は、藤城清治のカラー影絵の絵本『きん色の窓とピーター』、『ロンドン橋でひろった夢』、『お見舞にきたぞうさん』、沢木耕太郎『世界は「使われなかった人生」であふれてる』、立川談四楼『寿限無のささやき』、阿久悠『凛とした女の子におなりなさい』など。2002年より、本誌の副編集長。2004年より、本誌記事のタイトル、見出し、自社広告などの書き文字を担当。2009年7月、定年退職。2009年12月、別冊暮しの手帖「シネマの手帖」(暮しの手帖社)を共同で編著。2011年12月、『花森安治のデザイン』(暮しの手帖社)の編集協力。現在は、映画ジャーナリストとして、ウェブマガジンなどに、映画のレビューを執筆。また、書き文字ライターとして、映画や雑誌、単行本、演劇チラシ、音楽CDなどのタイトル、見出しなどの書き文字を手がけている。

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