みんなのアイドルが俺にガチ恋するわけがない（ライトノベル）: （GA文庫）

羽場楽人

2022 ots. · みんなのアイドルが俺にガチ恋するわけがない（ライトノベル） 1. liburukia · SBクリエイティブ

Liburu elektroniko honi buruz

女の子の本音は厄介でかわいい。
自分と向き合う、ちょっと不思議な分裂系（ギャップ）ラブコメ。

「君のように虹を浴びて影が勝手に動くことを、分裂現象と呼ぶ」
夜に虹がかかる不思議な島「夜虹島」では、虹に降られた者は自分の影（レプリカ）が勝手に歩き出す伝承がある。そんな島で俺こと瀬武継陽はある夜、自分の影（レプリカ）を追う元人気アイドル恵麻久良羽に出会った。
分裂現象に悩む彼女を助けるために協力を申し出るも、
「男の人と馴れ合うつもりはないから」
と俺の話に耳を傾けない久良羽（オリジナル）。一方で……
「継陽くんだけは、アイドルのクラウが恋愛してもいい唯一の男の子」
俺へ好意を寄せるクラウ（レプリカ）。
まるで正反対な態度を見せる二人の久良羽（クラウ）は、どっちが本物の想いなのか──！？
女の子の本音は厄介でかわいい？
恋を隠せないギャップラブコメ。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

Egileari buruz

●著者紹介
羽場楽人（はば らくと）
２０１６年１２月に「わたしの魔術コンサルタント」（電撃文庫）でデビュー。同作はラノベニュース・オンラインの月間アワード三冠を獲得するなど高く評価された。
２０２０年に刊行した著者初挑戦のラブコメ「わたし以外とのラブコメは許さないんだからね」（電撃文庫）が大ヒットシリーズに。