ジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ(Georges Auguste Escoffier, 1846〜1935)。ホテル・リッツ、カールトンホテルなどの総料理長を歴任。フランス料理の近代化と大衆化に大きく寄与した近代において最も偉大な料理人として知られる。
(訳)五島 学……翻訳家、農業。東京都立大学大学院博士課程単位取得満期退学。柴田書店「月刊 専門料理」連載「エスコフィエを読む」(訳・注釈)2011 〜 2014 年。『エスコフィエの新解釈』旭屋出版(訳)2018 年。