ギルドの雑用係が真の黒幕でした（ライトノベル）

菱川さかく

ギルドの雑用係が真の黒幕でした（ライトノベル） Том 2 · ドリコム

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表向きは地味で目立たないギルド職員のテネス。しかしその正体は神の定めたいびつなルールに挑む、闇組織のボスであった！ 姉フィオナのために暗躍するテネスは、彼女の提案した『序列下位の貴族による同盟』成立を手助けすると決意する。 ところが同盟の打診をしたバルザック家とエクスロード家はかつての敵同士。おまけにエクスロード家の次期当主オルディスが気弱すぎるために、バルザック家は同盟に納得しない始末……。 果たしてテネスらの暗躍は、この難題をどう解決するのか!? 日常の裏で『こっそり』世界を転覆！　暗躍ファンタジー第二弾!!