ゲノムの追跡者 BC85の日本人故郷を探しあてた探検記

Evan Hiroyuki Shintani
電子書籍
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 テン王国は雲南省西双版納のすぐ北にある。今はテン池が残っている。池と言っても湖で、フゥーシェン湖という2つの大きな湖に挟まれた楽園。北へ行けば揚子江への水路が拓いていた。そこから日本列島へ


あらすじ


 紀元前85年、中国雲南省に青銅器文明で繁栄を極めたテン王国があった事をつきとめた。その町は2つの大きな湖に挟まれた桃源郷。そこから出土した金印が同じデザイン。立体レリーフが多数出土した。何を信じどんな生活をしていたか、街も再現できた。生贄、斬首、奴隷、踊り

文字を発明できなかった日本人は中国からもたらされた金印が真実の証と知り伝承神話を理解しようとするが、それは学問とは呼べるものではなかった。証拠がない。証明していない!

わたしは、

バンコクを拠点に置いたジャーナリストだが東南アジアの扇子の要から見えた真相。それが北タイ探検記〜永遠に封じ込められた愛〜

タイ北部を越えて中国雲南省西双版納への旅はコロナウィルスの起源の銅鉱山を探す取材だった。現在の先端を追う記者はまさか、テン王国を壊滅させた同じ銅鉱山の入り口に立っていたのだ❗️ 武漢ウィルス研究所の人間はコロナウィルスの起源DNAと、テン王国を崩壊させた鉱山、、。

テン王国の本殿(青銅器3D)の特殊な形状を手がかりに、インドネシアに飛んだ。あった。

スラウェシ島のブギス族の人たちは日本人の顔をしていた。あの青銅の王族の「4人の鈴舞」で被っていた同じ帽子❗️

ブギス族は伝統を極度に重んじ死者と共に生きる街と知られていた。なぜ、そこまで?

その理由がわかった時、2000年の時間がまるで雪のように積雪する様が目の奥に見えた。

DNAが一気に100世代を貫いた瞬間だった

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