テレワークが未来を創る 働き方改革で実現するトランスボーダー社会

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この電子書籍について

ICT(情報通信技術)を使って時間と場所にとらわれない働き方を提唱するテレワークは、クラウドの浸透やデジタルネイティブの登場により新たな段階を迎え、地方創生をはじめとする日本の社会的課題や、人材不足などの企業の経営課題を解決する手段として、今改めて注目されています。本書は、日本テレワーク学会がまとめたテレワークに関する政策提言に加え、テレワークがもたらす社会変革のシナリオを解説します。トランスボーダー社会とは、男性と女性、若者と老人、職場と家庭などさまざまな「境界」を越えるという意味であり、本書の提言の目指すところを表しています。

著者について

テレワークは、情報通信技術の利用により時間・空間的束縛から解放された多様な就労・作業形態である。日本テレワーク学会は1999年に設立され、経済社会活動の発展と、人間のより自由で快適な生活を両立させる有用な手段としてテレワークが活用されることを目指し、法制度・経営・組織・人的資源・情報通信技術・セキュリティ、さらにインフラ・コミュニティ・オフィス・都市計画・等々の側面から多面的な研究、経験評価、社会的提言を実践し、研究者の交流を図っている。

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