友人のジャーナリスト(インド人の英字記者)とその編集長やデスクを前に「ピラミッド5000年の謎遂に解明」のストーリーをかいつまんで話しただけなのに、、。
デスクは怒り出して、「それは証明ではない。そんなはずがあるか❗️」。
怒り出してしまった。気まずい雰囲気がニューズルームに流れる。編集の美女がチャイをもってきた。
二週間前から経緯を知っているインド人ライターはすでに納得して落ち着いている。
わたしをみて、「どうしようもない」という風に、両手のひらを天空にあげ、ロバート・デニーロばりに「わからんわ」「知るか」と演技する。
真実だから諦めて納得する以外ないのに、説明するたびに怒り出すのに付き合うのはつらい。
怒るとヒンドゥー語かベンガル語になるので一言もわからない。--he. -he. と言いながらイエスの場合は頭に横を振る。Noの場合はうなずくのだ。泣
問題は金鉱の抽出をしたのはいったい誰謎なのか?
ピラミッドをそれも138基も。隣のスーダンでは形こそ小さいがその倍の数は造っている。
いったいどれほど金を採掘したのか? その精錬された金はどこへ行ったのか?
クフ王に母の墓地から金の隼の小さな像が発見された。エジプトにあった金は、ほとんどと言っていいほど消えた。
中国でも、アンデスでも、カザフスタンでも、世界中から地球の金が持ち去られた。ピラミッドは世界に1500基も出来上がっていた。
あのシュメール神話(粘土版)はすべて真実だったのだ。
人類は奴隷として誕生したというのも真実なのか?
わたしは友人とインド美女とコルカタ大学の向かいにある本屋の入り口の様な門を潜り、中二階にかけ上がった。
美しい女だな。体のカーブが凄くセクシー。まるで、この美女に手を出して、みんなにバレて怒られた様な悔しさが込み上げてきた。正装したウェーターは優雅に挨拶するが、それは美女にだった。