魔術師との死闘を描く全集第3集
解説ではコナンの生涯を詳細に紹介
30歳で夭折した天才作家が創造し、すべてのヒロイック・ファンタジーの源となった傑作シリーズを、最新の校訂研究にもとづいて贈る第4集。傭兵部隊で気ままな暮らしを送っていたコナンの前に現れた、海賊団の女首領ヴァレリア。彼女を追って黒人王国の奥地深く踏み入ったコナンが見たものは、何年も開かれたことのないような城門に守られた死の都であった! 勇将コナンの南方国での活躍を描く「赤い釘」など3編を収録する。
【収録作】
「赤い釘」
「古代王国の秘宝」
「黒河を越えて」
資料編
ロバート・アーヴィン・ハワード=E・ホフマン・プライス
解説=中村融
1906年1月22日、アメリカ合衆国テキサス州生まれ。
1909年生まれ。東京大学卒。訳書にブラッドベリ「
1960年生まれ。中央大学卒。編著に「地球の静止する日」「