著者は「ウルトラマン」「スペクトルマン」や「黒い秘密兵器」「電人アロー」などの特撮系ヒーロー作品のコミカライズを数多く手がけている一峰大二。
本作『西からのぼる太陽』は1974年に発行された「冒険王」お正月特大号に掲載された一峰大二作品の中で希少なホラー漫画のひとつ。
衝撃的な内容から熱狂的なファンが多く、復刻を熱望するその声にこたえデジタルリマスター版として電子復刻を果たした。
その衝撃的な内容は
とある土曜日の放課後。ウサギの小屋づくりで遅くなった主人公の英樹。帰宅中にお父さんとであい一緒に帰ることとなった。
お父さんに肩車をしてもらっていると、大きな夕日にひとつの流れ星が見えた。
以後、英樹の周りでは不思議なことが起こる——。