加藤 航介(カトウ コウスケ)
加藤 航介(カトウ コウスケ)
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社 グローバル資産形成研究所 所長(インベスコは世界有数の独立系資産運用グループ、米国の主要株価指数であるS&P500種指数の1社)。一般社団法人 投資信託協会「すべての人に世界の成長を届ける研究会」客員研究員。米国コロンビア大学MBA修了(経営学修士)。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー、証券アナリスト試験に合格(公益社団法人 日本証券アナリスト協会検定会員)。
幼少より、両親や親戚の影響から「世の中のしくみ」や「日本と世界の違い」について興味を持ち、経済や投資を学びはじめるも、腹落ちしない日々を過ごす。
その後「投資の本質」を考えながら、ロンドン、ニューヨークで約10年間生活。ウォーレン・バフェット氏が投資を学んだカリキュラムを受け継ぐコロンビア大学MBAでは、投資のみならず、社会学・歴史などの講義を幅広く履修、グローバル視点での社会のしくみについての見識を高める。
また世界各地での交友関係より、世界の人々の人生感やライフスタイル、幸せやお金への価値観についての多様性を知る。現在は、自らの経験を踏まえた「人生と社会を豊かで幸せにする投資の本質」について広く啓発している。
大学卒業後、2001年より大手日系資産運用会社にて日本株式アナリストとしてキャリアをスタートし、世界株式アナリスト、世界株式ファンドのファンドマネージャー、
プロダクトマネージャーなどに従事。米州、欧州、アジアなど世界約30ヵ国を訪問しての経済・企業調査など、世界を舞台に活躍した実績を有し、日本や欧米に留まらず新興国への見識や人脈も豊富。投資のプロが学ぶカリキュラムによる「投資に対する誤った考え」や「海外手法の日本人への誤用」についても熟知している。座右の銘は「不易流行」。「実経験が大切、顧客とは同じ船に乗る」との考えから、自らもグローバルな資産運用を行う投資家でもある。
趣味はテニス(2019年末 日本テニス協会40歳以上ランキング71位)、畑仕事。辛口の日本酒好き。名古屋出身、二児の父。