AIで創る企画の技術

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デジタルメディアを使って、誰でも気軽に企画アイデアを発信できることを紹介した久保田達也氏(通称:くぼたつ)のロングセラー『インターネットで創る企画の技術』(1999年刊)を、AI時代に向けてバージョンアップ。企画歴50年のくぼたつが、ライフスタイルから生まれるアイデア発想の力を育て、仮説を立て、AIを活用しながらスピーディーに企画を仕上げていく──その自身の企画プロセスを紹介。「考えて、学んで、創る」という企画の基本と、各場面に応じたAI活用の視点を解説します。AI時代は誰もが企画マンになれる──そう説く、くぼたつ式『企画の技術』の最新刊です。


【目次】
第1章 考える技術──ライフスタイルから生まれるアイデア発想
 AI時代のオリジナリティーとは何か
 人間にしかできないアイデアを知ろう
 自己実現のためにAIを使う
 思考する時間と空間を持つ
 思いつきを得てからAIで整理する
 スマホだけを持って現場に行こう
 SNSでアイデアマラソン
 仮説から始まるAIとのブレスト
 万能発想法でアイデアを強化・拡張する
 イマジネーションはインスピレーションとつなげて考える

第2章 学ぶ技術──思考を深めるための情報整理とインプット
 AI時代の学びは雑学にある
 質の違う情報を基に考える
 自分が何をしたいかを明確にしてからAIサーチ
 データから変化を見つけて先を読む
 未来予測情報を活用する
 ビジネスフレームワークにAIを使う
 AIから的確な回答を得られるように指示を工夫する

第3章 創る技術──アイデアをコアに企画を素早く形にする
 5W1Hでアイデアをまとめる
 ストーリーを考えたら漫画にする
 情報の再編成でアイデアを際立たせる
 AIを創作の電子レンジと考える
 AIによる創作で表現の幅を広げる
 AIを交えたコラボレーションプロジェクトの推進
 提案を1つに絞って企画書を作る
 まとめ:AIの普及で誰もが企画マンになる

第4章 AI活用事例
 1 メーカーの社員教育
 2 大学生のチャレンジ
 3 メイクアップアーティストの情報管理
 4 会社員の夢
 5 着物デザイナーのコミュニケーション支援
 6 漫画の制作

About the author

サンリオ、東急ハンズ、東京ディズニーランドなどの企画業務、および日経新聞社、日本商工会議所のIT技術指導を経て、2002年、金沢工業大学教授、2007年、サイバー大教授に就任。現在は研究所および大学教育機関にて個人のアイデア発想方法とAIの利用方法を研究中。『企画エクササイズ』『くぼたつ式思考カード54 新しいことを考え出す知恵と技術』(インプレスR&D)、『企画とプレゼンの技術』(日本実業出版社)、『新版 勝てる企画の技術』(ダイヤモンド社)など23冊の著書がある。

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