立礼席の茶室 リビングダイニングを一工夫して作る: 自宅に茶道のある美しい日常生活 あなたのセンスが際立つ茶の湯空間

· 住まいの書房
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 ご自宅で茶の湯を楽しめる『リビングダイニングに作る立礼席の茶室』を紹介します。

 リビングダイニングの家具と茶道具を使って、ご自身で立礼席の茶室にしていく方法ですので、リフォーム工事のように費用や時間はかけずに、直ぐに立礼茶室を作れます。

 あなたの家のリビングダイニングが、素敵な『立礼席の茶室』になりますので、家族や友人との一服のお茶が、より豊かに感じる暮らしが始まります。

世界に誇れる茶の湯のある暮らし

リビングダイニングが立礼茶室になれば、突然の来客でも慌てずに茶の湯のおもてなしが出来ます。

そして、あなたの家は、数百年の歴史の茶の湯文化を取り入れた、世界に誇れる『もてなしの心のある暮らし』になっていきます。

茶の湯を志しているあなたの生活が、より豊かに、清らかになる立礼茶室を、ぜひご自宅に作って頂ければと願っています。大貫雄二郎一級建築士事務所

About the author

大貫雄二郎

・一級建築士 登録番号 第303610号

・茶名 大貫宗雄

・大貫雄二郎一級建築士事務所主宰

建築士事務所登録番号 一級 東京都知事登録 第63553号

管理建築士登録番号 一級 国土交通大臣登録 第303610号



略歴

1959年東京都生まれ

・東京芸術大学修士課程終了

・㈱GK勤務 ハウジングデザイン部

・積水化学工業勤務 住宅商品開発 設計力強化研修

・積水化学グループ会社勤務 リフォーム部責任者

・2019年一級建築士事務所開設

住宅の茶室設計約130邸/茶道歴47年/住宅設計歴34年


プロフィール

17歳から母の自宅の茶道教室で稽古を始め、日常の中に茶の湯がある家で育つ

茶道具、茶室、茶庭の美しさに魅かれ、その研究が趣味の、茶の湯マニアの青年時代を過ごす

茶室設計の始まり

住宅会社に勤務時代に、趣味で『国宝茶室のある家』の模型を作成、友人と開く茶会で公開したのがきっかけになる

それを期に、茶道の友人から茶室の相談を多数受ける

勤めていた住宅会社では『茶室を作りたいお客様』の設計相談が、全国から寄せられる

詳しい大貫雄二郎茶の湯履歴はこちらから

https://yujiro-onuki.com/home/onuki-yuji-tyanoyu-profile/


素敵な茶室作り『実践書シリーズ』を書き始めた理由

住宅の茶室を、数多く設計することで得た、様々なノウハウを公開して

『茶室を作りたい人達に、さほど費用を掛けなくても、素敵な茶室は作れる』

これをお伝えするためです。茶室は特別な建築ではありません。


私は『茶の湯の住文化を広めて、日本の暮らしを豊かにする』ことを、生涯の宿命にして、茶室作りの支援をしています。

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