bigmoney kodi
もう一歩踏み込んで欲しいところ。この本に書かれているようなことは実践している。その先が欲しい。 例えば、朝起こすのだって一回しか起こさないあとは子どもに任せる。とあるが、それでも起きてこないケースを知りたい。 そこで起きてこなかったら保育園も会社も遅刻することになります。そんなときに具体的にどのように対処するの?遅刻してでも子どもに任せるの?「なんで、起きてくるって約束したのに起きないのかな?」と、寝てる子どもに優しく聞く?きっと寝てるので、返答かえってきません。 たぶん、この辺の対応が子育てにおいて難しいところではないでしょうか? この本を手に取る人たちは、自分を含めそういう状況になっている人たちが多いはず。 この本の事例に出てるのはすでにアドラーの手法が浸透している状態です。 初期の実践段階ではこんなにうまいこと話は進まないはず。 もっともっと次の手、次の手とうまくいかなかったときを深堀してほしいです。そういうところを続編でもいいので期待します。
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