暗号教範 陸軍参謀本部編

·
· 紫峰出版
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旧日本陸軍の暗号関係文書は終戦直後の組織的隠滅工作の為にほとんど現存しないといわれる。今回、偶々処分を免れた暗号将校の教則本とされる『暗号教範』、および本土決戦に際し千葉県九十九里の防衛に投入される予定だった範部隊(近衛第三師団)の『範部隊暗号運用計画』を復刻した。理解を助けるため、陸軍暗号の技術および教育に関する解説を付けた。B5版 印刷本対応版

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著者について

 伊藤秀美:1950年生.1973年東北大理学部物理学科卒、1978年京都大理学研究科物理学専攻中退.防災関係の仕事の傍ら戦史を研究.旧陸軍の暗号関係を中心に著述.

保坂廣志:1949年生.1974年東洋大社会学応用社会学科卒.琉球大学大学法文学部教授を経て現在翻訳業.沖縄戦関係の著述多数.

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