死体は嘘をつかない 全米トップ検死医が語る死と真実

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· 東京創元社
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豊富な解剖経験を基に語る、

衝撃の事件の数々。

解剖医だからこそわかった、

その意外な真相とは?

知られざる検死の世界を描く

傑作ノンフィクション!


男は黒人少年を射殺した犯罪者か、正当防衛で発砲した市民か。それは死体の傷口から一目瞭然である──。全米を揺るがした大事件などを題材として、四十五年間に九千件もの解剖を行った練達の検死医が、知られざる検死の世界を語る。法医学的に鮮やかに明かされる意外な真相の数々から目が離せない、傑作ノンフィクション。


【目次】

序文 パズルこそすべて=ジャン・ガラヴァグリア

1 白と黒の死

2 “ホワイ”切開

3 空っぽのゆりかご

4 身元不明の爆死体

5 リー・ハーヴェイ・オズワルドを掘り起こす

6 日常にひそむ怪物

7 秘密とパズル

8 死と法とセレブリティ

9 ウェストメンフィスの亡霊

10 フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎

エピローグ

謝辞

訳者あとがき

Acerca do autor

1941年生まれのアメリカの法医学者、検死医。銃創の権威として全米に広く知られる。医学生や法医学者向けの専門書を複数上梓している。テキサス州サンアントニオのベア郡検死局長を長く務めたのち、2006年に退職して以降は法医学コンサルタントとして活躍。全米で注目を集める多くの裁判で専門家として助言や証言をおこなっている。

1957年生まれのアメリカの作家・ジャーナリスト。著書にThe Darkest Nightなどがある。

東京都生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。翻訳家。主な訳書に、シェーン・バウアー『アメリカン・プリズン――潜入記者の見た知られざる刑務所ビジネス』、バリー・ライガ『さよなら、シリアルキラー』、アレックス・リーヴ『ハーフムーン街の殺人』などがある。

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