消せない夜の記憶: ハーレクインコミックス

荻丸雅子 · ジュリア・ジェイムズ

pri 2013 · Harlequin / SB Creative

Rreth këtij libri elektronik

冷酷な実業家の娘に生まれた不幸をかみしめながら、イヴは今夜も、豪華なホテルで催されたパーティーに同行させられていた。若さと美貌を最大限に活用し、父の会社を乗っ取ろうとしている実業家をまるめ込み、事態を父に有利な方向へもっていかなければならない。すべてにうんざりしていたイブの瞳をとらえたのは、おそろしく魅力的な男性だった。その誘惑に敗北し、イヴは彼に唇を許してしまった。彼こそ、今夜自分が懐柔しなければならない相手とも知らずに!

Rreth autorit

10月12日生/大阪府出身/天秤座/A型 ムーミンが大好きで、絵とお話どっちも作れるヒトになりたいと夢見た小学生時代が原点。デビュー作は「ペパーミント・ラブ」(小学館『少女コミック増刊』掲載)。代表作に「愛の歌になりたい」(小学館、ペンネーム:麻原いつみ)、「半熟レストラン」(講談社)などがある。 趣味はミュージカル、映画鑑賞。いまさらながら、ヒュー・グラントのファンになっている。