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本書重現了《滄海遺音集》這部遺民詞集所連接的兩個世界：一個是清末民初的社會文化變遷，一個是感時傷世的集體書寫。作者通過大量第一手的材料和細膩的文本解讀，遊刃有餘地出入於史事和文本之間。在全書五章的論述中，作者精彩復現了清末民初的遺民詞壇場域，向讀者展示了朱祖謀、陳曾壽、王國維、陳洵等遺民詞人的群體風貌，並進一步揭示了他們的主體身分和詩詞創作之間互相塑造、牽制的關係。 迥異於五四新文學以來的主流論述，作者拒絕對遺民詞人進行政治判斷，而是採用記憶、稱號、時間、地方、物件等獨特的觀察點切入史料文本，對於遺民的家國情懷予以更同情的理解。與此同時，作者的詞學造詣和對文本的�僂藶吇炕A令古典作品中的各種元素變得易於理解而又不失其動人。
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