《爭權》: 以反貪的名義

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· 內幕出版社
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 習近平反腐是一場複雜運作,其動機既有通過反腐得民心、改形象的好的一面,也有鞏固權力、剷除異己的權鬥因素。對於官場而言,眾多貪官落馬,等於空出眾多職位,給了很多急待上位者的機會,也給了習近平建立自己團隊的機會,所謂打擊老朋黨,建立新團隊。

   

然而,習近平權力缺口之大、之多,可能是前所未有的,因為幾十年下來,中共已經膨脹為全世界最龐大、最富有的政權。現在,這個政權的各個系統,大都由貪官、庸官,尤其是江澤民、胡錦濤的舊臣所把持。習近平在浙江、福建的部屬,清華同窗、少年髮小、太子同黨,級別多數不夠直掌一方,而只能在各個部門當個副職,這種狀況,尤其在組織、宣傳、軍隊、財經系統暴露明顯。

   

反貪當然是重新分配權力的機會,可習近平尚沒有拿下一個現任政治局常委、委員,空出的位置級别也以省部級、尤其是司局級為多。如果2017年中共十九大依慣例召開,習近平的人馬仍不足以在頂層(政治局)佔絕對優勢。所以,習近平的“頂層設計”首重不是政策,而是打破現有權力結構和慣例。

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