●著者紹介
後房雄(うしろ ふさお)
1954年富山県生まれ。名古屋大学教授、市民フォーラム21・NPOセンター代表理事、日本サードセクター経営者協会代表理事、日本公共政策学会副会長、経済産業研究所ファカルティ・フェロー。京都大学法学部卒、名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得。
主な著書には、『NPOは公共サービスを担えるか』(法律文化社、2009年)、『政権交代への軌跡』(花伝社、2009年)、『「オリーブの木」政権戦略』(大村書店、1998年)、『政権交代のある民主主義』(窓社、1994年)、など。主な訳書は、ジュリアン・ルグラン『準市場 もう一つの見えざる手』(法律文化社、2010年)、などがある。
藤岡喜美子(ふじおか きみこ)
特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター事務局長、公益社団法人日本サードセクター経営者協会(JACEVO)執行理事、一般財団法人こども財団理事。1954年愛知県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業、東京海上火災保険(株)勤務、専業主婦になったあと、30代で婦人会長、その後町議会議員を務める。内閣府新しい公共の推進会議委員、中小企業庁NPO等新たな担い手に関する研究会委員、経済産業省ひとづくりの切磋琢磨による地域創生実行会議委員、地域を支えるサービス事業主体のあり方に関する研究会委員等歴任。
著書に『ここがコミュニティ』(市民フォーラム21・NPOセンター、2007年)、『サードセクター組織のためのビジネスモデルワークブック』(JACEVO2011年)、『早わかり子ども子育て支援新制度』(ぎょうせい、2016年2月出版予定)、などがある。